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株式会社 セレクティー
教育、学習支援業〔仙台市青葉区〕

やる気アップの機会を見逃さない、マンツーマン指導

株式会社 セレクティー 株式会社 セレクティー

子ども一人ひとりを丁寧にサポート、完全1対1の指導スタイルの「個別教室のアップル」、「家庭教師のアップル」として教育サービスを提供しています。1996年に畠山氏が起業し個別教室は現在仙台市内に11教室、東京都文京区にも教室を展開。地方や被災地への学習支援としてオンライン授業なども行っています。2014年度には全国の教育事業で唯一経済産業大臣より「ダイバーシティ経営企業100選」を受賞しました。

所在地
〒980-0803 仙台市青葉区国分町2-13-21定禅寺アップルスクエア7F(仙台事務局)
Tel. 022-223-5001 Fax. 022-223-5007
http://www.apple-net.jp/
代表者
代表取締役 畠山 明
資本金
3,000万円
創業設立年
1996年
受賞歴
2008年 東北ニュービジネス奨励賞 受賞
2014年 ダイバーシティ経営企業100選 受賞
2015年 七十七ニュービジネス助成金 受賞

(2016年1月取材)

子どもの成長を見守り、共に頑張る

畠山 明

代表取締役
畠山 明

1対1の個別指導にこだわるのは、集団では見落とされがちになってしまう子どももいて、学習支援が不十分になるからです。教師として学校に勤務していた頃は、クラス全体を見なければいけないので、一人に限定して多くの時間をかけることができませんでした。さらに、子どもの成長スピードに合わせた教育が必要だと感じたのです。
一人ひとりに寄り添うことが大切な理由は、成長のスピードに合わせる他にもう一つあります。二人三脚で頑張ることで共に成長を感じ、喜び合う共有体験を多くできることです。一人の教師に対して子どもが大勢では、一人ひとりの子どもの成長が気づきにくく、共有体験のポイントを逃してしまいがちです。分かち合う喜びというものは、その時だけでなく、次も頑張ろうとする「やる気」にも繋がっていくものです。この「やる気」が学力向上にも日々の生活をいきいき過ごす力にもなるのです。
やる気に繋げるためには、一緒に頑張ってくれる講師の力が必要です。1対1ですから、良い関係を築くことが重要になってきます。いくら頭が良くても、コミュニケーションが取れなかったり、子どもがあまり好きではなかったりすると、関係は良くなりません。子どもが好きな人や、優しくて爽やかな人がいいですね。コミュニケーションをとりながら、その子に合う勉強の仕方を見つけていくことも必要です。
講師になろうという人に求める学力は、基礎学力があれば十分です。定期講師研修などで、最新の情報や指導のノウハウを共有したり、勉強したりする機会もあるので心配はいりません。大卒、大学院生の方は、教育学部卒業に限らず、いろいろな資質を持つ人を求めています。
また、教室運営に関わる管理業務では、授業を円滑に進める役割や、保護者のカウンセラーの役割もあるので、コミュニケーション能力が必要です。講師は元気な人よりも優しい人を求めますが、教室運営を担当していただく方は、リーダーシップを発揮する機会もありますので、明るく元気な人がいいですね。

業務内容

一人ひとりに寄り添う講師業務と、教室運営を円滑にする管理業務

講師は各個別教室で生徒を指導するだけではなく、家庭教師として、生徒さん宅に行って教えることもあります。中学生までは、基本的に全教科を教えます。高校生になると大学受験のことも考え、専門分野ごとに担当してもらうことになります。曜日ごとに担当を決め、10名から多くて15名の生徒を担当しています。
管理業務は個別教室の運営、保護者のカウンセリング、講師へのアドバイス、生徒さんの成績管理など、授業を円滑に進めるための役割を担います。生徒の勉強計画の手伝いなど、子どもに関わる場面もあります。

企業の特色・強み

自ら動いて、自ら成長するチャンス

子どもとの関わり方や、教えることについて学ぶ講座もありますが、一般財団法人学習能力開発財団を設立して、講師同士の学び合う場もつくりました。ネットワーク上でのやり取りは一見簡単なように思えますが、話が進まなかったり、共有し合わなかったりもします。直接話すワークショップ型の研修会を開き、一人ひとりのスキルや知識を発信し共有します。情報は自分から発することで、相手の情報も得ることができるのです。お互いに意見交換をし、講師全体のスキルアップを図っています。
会社の仕組みづくりや企画を行っているのも社員です。中心となって活躍する場面を設けることで、経営者となれるようなリーダーシップを学ぶ機会としています。

将来のビジョン

学ぶ機会をいつまでも

より満足感のある1対1の教育サービスを提供していきたいと考えています。 子どもの親や高齢者からのニーズに応えて、将来的には大人向けにも1対1スタイルの学びの場を提供していきたいそうです。例えば、若い頃に勉強する時間が無かったり、英語をもう一度基礎から勉強したいと思ったりと、ふと学びたくなることは誰にでもあると思います。大人だからといっても、一人で学ぶことには限界があります。そんな時、大人向けの塾がある、大人になっても学ぶ場所があるということは、生涯学習に繋がっていくのです。学びというものは、年齢に関係なく、いつでも始めることができるのです。

わたしの出番!

型にはまらない指導で一人ひとりに寄り添う

わたしの出番!

千葉 愛莉香さん
旭ヶ丘駅前教室 教室長

大学時代に小学生や中学生と関わるボランティアをしていたことがきっかけで、子どもと関わる仕事に就こうと思いました。個性を尊重できる、型にはまらない指導がしたいと思っていたので、1対1での指導スタイルは自分がやりたいことと合っていました。
型にはまらないからこそ大変なこともあります。勉強したくないとか、意欲がなかなか上がらない子どももいました。それでも丁寧に寄り添って指導していくと、徐々にやる気や成長が見えることがあったのです。子どもの成長を近くで感じることができるのは、嬉しさとやりがいになります。悩んでいる時には先輩が話を聞いてくれ、力になってくれます。アップルの職場は相談をしやすいような雰囲気があり、気軽に話ができるので心強いです。

マイ・パートナー

1台でいくつもの役割を担う相棒

マイ・パートナー

スマートフォン 3年来の相棒

畠山さんのマイパートナーはスマートフォンです。現在のスマートフォンは機種変更をしながら3年前から使用しています。スケジュール管理や外出先での仕事、メールチェックや連絡に欠かせません。手帳などでスケジュール管理をしている人も多いですが、畠山さんがスマホを選んでいるのは、常にさまざまなことに対応できるようにするため。紙を持ち歩くよりも必要な情報が詰まったスマホ1台が便利だからです。相棒と呼ぶべきスマホを忘れたことはなく、その役割の大きさが分かります。

先輩の声

やりたいことを言葉にして成長のチャンスに変える

先輩の声

千葉 愛莉香さん
旭ヶ丘駅前教室 教室長

まだ入社1年目ですが、働いている年数に関係なく自分の意見をいうことができる環境です。実際に勤務している教室で行う企画を提案し、実行することができました。その企画に参加した子どもは「参加してよかった」と喜んでくれました。やりたいと思ったことを任せてもらえる。そして、喜んでもらえたことが嬉しかったです。次はどんな企画にしようかと、子どもたちの笑顔を思い浮かべながら考えています。

この記事を書いた学生記者

とにかく、1対1の指導スタイルにこだわっていました。理由は共有体験の多さが大きいのではないかと思います。誰かに自分の成長を認めてもらうことは嬉しいことです。もっと頑張ろうと思い、次に進もうとする気持ちにもなります。やる気は何かを成し遂げようとするとき、誰にでも必要なものです。しかし、「やる気出てこい」と思っても、簡単に出てくるものではありません。つまり、一人ではつくり出すことが難しいということです。一緒に頑張って、自分を見てくれている存在がやる気をつくり出してくれるのです。1対1から分かる共有体験の重要性。一人ひとりを大切に思っているからこそ、講師同士の学びの場や社員活躍の場があるのだと思いました。(鎌田 弘恵)