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株式会社 アテネコンピュータシステム 仙台事業部
情報通信業〔仙台市青葉区〕

安心のシステムを、信頼できる仕事で

株式会社 アテネコンピュータシステム 仙台事業部 株式会社 アテネコンピュータシステム 仙台事業部

株式会社 アテネコンピュータシステムは、日々の業務を円滑に進めるためのコンピュータシステムを開発、管理している企業です。企業からの受注だけではなく、企業ごとの業務に適したシステムを提案、開発しています。正確な仕事が産みだす高品質のコンピュータシステムは、IT関連企業をはじめとする、多くの企業で導入されています。なかでも仙台事業部は、今年で設立から30周年を迎えます。継続して確かな品質を追求する姿勢から、仙台の同業他社からも一目置かれる存在となっています。

所在地
〒980-0021 仙台市青葉区中央2-9-27
Tel. 022-261-9861 Fax. 022-261-3675
http://www.athene-cs.co.jp
代表者
代表取締役社長 鈴木 利信
資本金
3,000万円
創業設立年
1979年
受賞歴
ISO9001認証取得

(2016年3月取材)

キーワードは「自発性」

鈴木 利信

代表取締役社長
鈴木 利信

当社の仕事をひと言でいうと、企業の各業務を円滑にするためのコンピュータシステムを開発、管理することです。企業の持つデータを、営業や経営などの観点から分析するシステムの開発など、コンピュータシステムを使って企業をサポートしています。
会計に関するシステムの開発や、プログラミングを業務として行うので、専門的な知識を必要とする場面が多々あります。ですので、社員の多くは情報工学や経済、経営学などの学部を卒業しています。しかし、知識があるだけでは当社の仕事を完遂することはできません。企業にとって大切なデータを取り扱う仕事ですので、エラーが発生しないようにすることはもちろん、セキュリティや正確性を含めた、あらゆる場面で高い信頼性が求められます。高品質の商品を生み出すには、一つひとつの仕事に集中して取り組む姿勢と、お客様の安心を意識することが必要不可欠です。また、社会が変化すれば、それに応じて企業が使用する道具も変化します。こうした変化するニーズに応えるためには、情報を分析し、最適な商品は何かを考えて、システムを構築しなければなりません。そこで、当社で働くうえでカギとなるのが自発性です。自分から物事に取り組む姿勢が、より良い品質を求める当社の姿勢へとつながります。少し極端な言い方になりますが、知識がなくても自発性があれば働くことができます。実は、文系出身でコンピュータに関する知識がなかった社員が、自ら知識を吸収していき、3年たった頃には貴重な戦力になっていたというケースもあります。会社を利用して自分を成長させる、そんな気概があるといいですね。
人生において、労働は大きな割合を占めますが、その労働を苦と思わず、未来への投資だと思える人にとっては、とても魅力的な会社だと思います。

業務内容

円滑な業務を支えるコンピュータシステムの開発

私たちの主な業務はコンピュータシステムの開発、管理です。特に会計などの数字を扱う業務において、計算や分析などが円滑かつ速やかに行えるシステムを取り扱います。仙台に事業部を置く企業も多いので、東京の本社と仙台のオフィスで対応しています。コンピュータシステムは開発して終わり、と言うわけではありません。企業にシステムを導入して頂いた後も、そのシステムが円滑に動いているかチェックしたり、時にはシステムをメンテナンスしたりと、システムのケアも業務として行っています。最近ではソリューション事業を立ち上げ、企業を訪問し、業務のコンサルティングを行い、より円滑に業務を遂行できるプログラムを開発、提案する能動的な事業にも取り組んでいます。

企業の特色・強み

高品質の商品が生み出した数々の信頼

アテネコンピュータシステムの強みは、高い品質の商品です。常に顧客の利益を考え、正確に仕事をする姿勢が社員に根付いているので、安定して高い品質の商品を送り出すことができるのです。データを扱う上で、エラーの少ない確かな動作の保障は非常に重要です。そのため、膨大なデータを取り扱う電力系の企業やIT企業から信頼を受け、百十数社がアテネコンピュータシステムの商品を導入しています。また、社長による社員のケアも特色の一つです。社長が積極的に社員に話しかけ、月に何度か一緒に食事をするのが当たり前になっているなど、情報業には珍しく、社長と社員の距離が近い企業です。

将来のビジョン

社会に打ち出す、自慢のコンピュータシステム

高い品質を誇るコンピュータシステムですが、その名声が多くの企業に知られていないのが現状です。「これからは受注生産だけではなく、自分達から売り込み、仕事を取りにいかなくては」と、鈴木社長は意気込みます。ソリューション事業を立ち上げ、企業に自社のシステムを売り込む、積極的な事業を始めたのには訳があります。「業務というものには、システムという影があると、より円滑に進めることができます。でもまだまだこの流れが根付いていないのは事実です。だからこそ、私たちからシステムを提案し、根付かせていきたいんです」と鈴木社長。より多くの在仙のIT、情報系の企業に、自社のシステムが導入されることを目指し、新たな取り組みで自社商品を打ち出していきます。

わたしの出番!

母親には嬉しい上司の柔軟な対応

わたしの出番!

高橋 幸代さん
システム開発事業部

システム開発でプロジェクトマネージャーを務めています。私は既婚者で子どももいますので、母親の目線からお話しします。私が実感しているのは、理解のある上司のおかげで、現在も働いていられるという事です。まず私は子どもを預けてから出社するのですが、自宅が塩竈ということもあり、どうしても出社時刻に間に合わないことがあります。男性が多い職場ですが、子育ての苦労を理解してくれている仲間や上司の計らいで、勤務時間を出社に合わせて調整してくれるなど、柔軟に対応してくれます。だからこそ、家庭と仕事が両立できていると感じます。また男女の差を感じることはなく、苦労を分かち合う仲間とともに働く充実感を感じながら頑張っています。

マイ・パートナー

思いついたらすぐ手に取れるのが一番

マイ・パートナー

ポケットサイズのメモ帳 使い込まれた味のある表紙

コンピュータがビジネスパートナーの鈴木社長。しかし愛用している道具として取り出したのは、意外にも『メモ帳』でした。「いいアイディアを思いついたときに、さっと取り出せるのがいいんだよね」と鈴木社長。毎年スケジュール帳と一緒に、ポケットサイズの手帳を10冊ほど購入し、全部使い切ってはまた来年と、メモ帳の購入が年中行事の一つとなっているようです。仕事上、東京と仙台を行き来するため、新幹線での移動が多くなる鈴木社長。移動や会議の度にスポットライトを浴びるメモ帳の表紙の傷は、使い込んだ証拠です。ToDoリストや新しい構想などが、びっしりと詰まったメモ帳は、今日もポケットの中で出番を待っています。

先輩の声

若い世代が即戦力に

先輩の声

関口 和希さん
仙台事業部

入社して3年目ですが、私が所属する仙台事業部は今年で30周年を迎え、この業界でも老舗の部類に入ります。そんな歴史ある企業ですが、私たちのような若い世代でもプロジェクトチームへ参加し、戦力として業務にあたることができるのが魅力的だと思います。また、新入社員の指導役を2~3年目の社員が担うなど、責任のある仕事を任せてくれるので、充実した仕事ができています。

この記事を書いた学生記者

私はアルバイトをしていた時に、営業利益や販売実績、トレンドの分析などを担っていました。そこで活躍していたのが、会計用のコンピュータシステムだったこともあり、実際にどのような職場なのか興味を持ったことが、取材のきっかけでした。実際に取材をすると黙々と仕事をこなす職人気質と、中小企業ならではの情熱と人柄の良さが、ほどよく混在した魅力的な企業でした。取材に対応していただいた方々は、いずれも自分の仕事に誇りを持っていて、さすがは高品質と信頼を打ち出している企業だと感動しました。取材後は社長自ら見送ってくださいました。社員の方とも、このように気さくに接していて、本当に風通しのよいアットホームな会社なんだなと思いました。会社として仕事に携わる姿勢は、社会人全般に共通していることで、原点だなと改めて思います。このような環境は人生を通して自分を成長させたい人にはお勧めの企業だと思います。(今 一馬)