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株式会社 ビー・プロ
製造業〔仙台市若林区〕

お客様のニーズに応え続けて信頼を得た会社

株式会社 ビー・プロ 株式会社 ビー・プロ

1891年に宮城で創業した株式会社 ビー・プロ。もともとは印刷業が主な業務でしたが、現在はデータ分析といった情報処理サービスや、確かなセキュリティーのもと、「個人・企業情報にかかる業務」を行っているのが特色です。現在、売り上げの5割を東京支店が占めるなど、長年培ってきたブランド力に頼るのではなく、地元宮城にありながらも、首都圏でも高い評価を受けながらビジネス展開をする姿は、まさに「Be Progress」。進化し続ける会社です。

所在地
〒984-0011 仙台市若林区六丁の目西町4-1
Tel. 022-288-5301 Fax. 022-390-1006
http://www.beprogress.jp/
代表者
代表取締役 江馬 文成
資本金
8,100万円
創業設立年
1891年

(2016年2月取材)

能力じゃない。やる気が第一

江馬 文成

代表取締役
江馬 文成

当社が求める人材は、誠実で「ビー・プロで働きたい!」というやる気のある学生です。
私たちは個人・企業の情報を取り扱う仕事をしております。それは当社への信頼と、これまでの実績があってこそできる仕事です。
企業の情報は、もちろん厳重なセキュリティのもとに管理されており、これらを扱うルールを社員が守ることが大前提です。ルールを守ってミスが少なくなれば、社内の意識も高まり、より高いパフォーマンスの仕事ができるのです。そこで求める人材は、お客様の大切な情報を扱っているという責任と自覚を持ち、誠実に仕事へ向き合ってくれる人なのです。
さらに、やる気のある人材を求めています。BtoB企業である当社は、学生への認知度は低いかもしれません。ですから、面接などで当社のことをいろいろ研究し「ビー・プロのここが好きなので」といった回答は求めていません。説明会に足を運んでもらい「働きたい!」と思ってくれたら十分ですし、なぜ働きたいと思ったのかを熱く語ってくれたら嬉しいですね。そんな方と「仲間」として一緒に働きたいと思えます。ですから、なによりも重視するのは、能力ではなくやる気があるかどうかなのです。
当社は創業100年を超え、地元の皆さまとの信頼を築きながら現在まで歩んできましたが、時代に合わせてお客様の求める商品も変わってきました。お客様が何を求めているのかを理解し、ニーズに合わせた商品を提供してきたからこそだと自負しています。もともとは印刷業として創業し、長年培ってきたノウハウを生かしつつ、それだけにとどまらないサービスを提供したいと考えています。そしてこの先も、企業に求められ続ける存在でありたいのです。そのためにはどうしたらいいか。社員一丸となって時代のニーズを把握し、考え続けることが求められるのです。そのような目標を共に達成できるような、やる気のある若者を求めているのです。

業務内容

データ分析から印刷まで、幅広いニーズを満たすサービス

印刷物、といって皆さんは何を思い浮かべますか。パンフレット、チラシ…このようなものは商業印刷と呼ばれ、企業の営業に不可欠な存在です。しかし印刷物はこれだけではありません。企業は他社との取引があって成立するもの。請求書、伝票、帳票など、たくさんの書類が必要です。こうした社内の事務作業で使用する印刷物から、営業で使用する印刷物までを提供し、業務効率改善の手助けをしています。
さらに印刷物にとどまらず、データ分析、それを基にした販売促進といった情報処理サービスも提供しています。ビー・プロでは企業の顧客情報などの分析をもとに課題提案を行ったり、個人の趣向に合わせて異なるデータを印刷できる可変印刷を用いた販売促進を行ったり、幅広いニーズを満たす業務を行っています。

企業の特色・強み

万全なセキュリティ対策で、官公庁から一般企業まで幅広い顧客を獲得

高い技術力や独自のノウハウ、納期に対応できるスピード、高度なセキュリティが首都圏でも高い評価を受けているビー・プロ。さまざまな業務の中で一番の売り上げを誇るのが、企業の請求書印刷、発行です。請求書の発行は、これまで情報漏えいのリスクから外部へ委託せず企業内で行ってきました。残業代などのコストがかさんでいた煩雑な事務作業をサポートしているのです。24時間体制での社内立ち入りチェック実施や、社員へも誤作動に対する規律を設けるなど、万全のセキュリティを確保し、各企業からの信頼を得ています。こうした信頼と、これまでの実績から、現在は中央官庁の仕事も受注しているそうです。また、他社にはない提案や付加価値で、価格競争の流れには参加していません。

将来のビジョン

社員がより誇りをもって働ける会社へ

「今後も時代のトレンドに合わせて、お客様のニーズに応えられる仕事を着実にこなしていきたい」と社長が熱く語ってくれました。1世紀を超えて企業に求められてきたのは、お客様と真摯に向き合い、求められるサービスを考え提供することで、期待に応えてきたからではないでしょうか。目の前にある仕事を確実に行うことで生まれた信頼が重要であり、次の仕事へとつながります。今を見つめる覚悟。これがビー・プロの強みに違いありません。また「一人ひとりが働きやすい環境を維持したい」と、社員への思いも語ってくれました。働く時間は人生の大部分を成すからこそ重要なものと「社員が生き生きと働けるのは、会社の発展あってこそ。信頼を得て仕事を増やしていきたい」と語ってくれました。

わたしの出番!

働く女性社員をロールモデルに自分も頑張りたい

わたしの出番!

伊藤 まき子さん
営業部

まだ入社したばかりで、今は課長とペアを組んで仕事をしています。清算を行ったり直接納品を行ったり、お客様とのやり取りが主なものです。お客様に分かりやすく伝えること、上司との円滑な連携を心掛けながら、社会人の基本である「報告・連絡・相談」を常に意識して仕事に取り組んでいます。慣れない部分もありますが、やはりお客様の希望通りの商品が出来上がったときはやりがいを感じますね。
忙しかった次の日は「早めに帰っていいよ」と声掛けしてもらえる環境で、窮屈さのない働きやすい職場です。私と同じ営業部に結婚して子どもを持ちながら、バリバリ働く女性社員がいます。私もたくさん仕事を覚えてステップアップしていきたいですし、結婚しても辞めずに働き続けたいと考えています。

マイ・パートナー

営業で欠かせない3点セット

マイ・パートナー

名刺入れ、メモ帳、ペンの3点セット。営業でお客様と話をする際は常に持ち歩く。

営業部で働く伊藤さんのマイパートナーは名刺入れ、ペン、メモ帳の3点セット。常に持ち歩いてお客様のもとへ向かいます。特に必要不可欠なのが、メモ帳。打合せで話した内容はもちろん、さまざまなニーズをメモ帳に書き留めます。
営業で行うのは、主に印刷物を制作する際に必要な情報を聞き出すこと。サイズやイメージを漏れなく正確に聞きださねばなりません。伊藤さんが営業に行く際に意識しているのは「踏み込む」こと。単に基本的な情報を集めてくるだけでなく、お客様がどういうものを望んでいるかを聞くことに徹しているそうです。そんなときに活躍するのがこのメモ帳です。あとで見返して思い出すために欠かせないものとなっています。

先輩の声

お客様とのやりとりがとても楽しい

先輩の声

下橋 渉さん
営業部

私は商業印刷の営業を行っています。お客様からいただいたデザインのイメージを、企画する部署に伝える、橋渡しの役割を担っています。前職で飲食業を経験し、お客様ともっとお話できる仕事がしたいと考えていたので、まだまだ半人前ですがやりがいを感じています。特にお客様とのやりとりが円滑に進むと気持ちいいですね。学生の皆さんには幅広い年代の方と話し知見を広めてほしいと思います。

この記事を書いた学生記者

取材に行く前は本や、パンフレットの印刷という仕事内容をイメージしていました。ですが実際には情報処理サービスや企業の請求書発行業務など、幅広く業務を行っていることを知り驚きでした。「お客様に向き合い、求められるサービスを提供したい」と語る社長の言葉から、常に時代やお客様といった周辺環境に目を向けて、進化し続けるエネルギッシュさを感じました。
この姿勢を実際の形として、ビー・プロならではの付加価値を提供しています。今現在まで培ってきた信頼が、売り上げの5割が東京、という実績を生んでいるのだと確信しました。宮城で創業した企業が、その技術力やノウハウで評価されているということは素晴らしいことであり、私自身このような企業にお話を聞けて貴重な体験ができました。学生の皆さんに「こんなに高いレベルを持つ企業が宮城にある」ということをお伝えしたいです。(川口 御生)