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アイアンドエス税理士法人
学術研究、専門・技術サービス業〔仙台市青葉区〕

若手が多く活躍する税理士法人

アイアンドエス税理士法人 アイアンドエス税理士法人

アイアンドエス税理士法人は2006年に代表の椎木秀行さんが設立しました。現在、社員は椎木さんを含め14名。日本一わかりやすい会計事務所になることを目標とし、お客様の目線に立った接客を心掛けています。
一般的な業種と異なり、退職する年齢が決まっていない税理士業界。働いている年齢層が高い傾向がありますが、アイアンドエス税理士法人では多数の若手社員が活躍しています。平均年齢は約三十歳。女性も多く在籍し、フレッシュさと、きめ細やかな接客力が強みの企業です。

所在地
〒980-0013 仙台市青葉区花京院2-1-14 花京院ビルディング12階
Tel. 022-397-7396 Fax. 022-397-7398
http://is-tax.or.jp/index.html
代表者
公認会計士・税理士 椎木 秀行
資本金
500万円
創業設立年
2006年

(2016年2月取材)

「元気で明るい」人材を求めます

椎木 秀行

公認会計士・税理士 代表社員
椎木 秀行

私が求める人材は、性格が明るくて元気な人です。明るく元気な人を求める理由は、税理士業界の堅い印象を一新する会社にしたいと思っているからです。
仕事が会計や税務など、専門的な分野を扱っているだけに、商品を売買する職業と比べて、人目に付くことは少なく、イメージしにくい職業だと思います。お客様からも「気軽に話しにくい雰囲気があって」と、距離を置かれてしまうこともしばしばあります。この距離感は、サービス業である私たちにとって好ましいものではありません。より近い距離で接しなければ、上澄みだけのやりとりで終わってしまうからです。
税理士の使命はお客様の悩みを共有し、解決への糸口を見つけるお手伝いをすることです。私たちを信頼していただき、どんなことで悩んでいるのか打ち明けてもらうことが、お客様の役に立つための第一歩なのです。信頼を得るためには、社員一人ひとりが、誠実に仕事に取り組む必要があります。元気に挨拶をしたり、笑顔で明るく応対したりと、お客様に寄り添いサポートする姿勢が重要だと考えているのです。
ですから採用試験では、人間性を重視することが多いです。もちろん、税理士法人で働くための最低限の知識は必要ですが、知識だけではお客様の悩みは解決できません。悩みを聞く力、打開策を考える力、そして解決方法を伝える力、いわゆるコミュニケーション能力の高さが、接客の「質」に繋がる仕事なのです。これは当社だけではないと思いますが、社会人として働くためにはとても大切な能力だと思います。
学生時代は、アルバイトや課外活動を通してこの能力を高めてほしいですし、これから就活を控えている人は、本を読むことや周りの大人から話を聞き、自分以外の意見に目を向け、自身を磨いてほしいと思います。

業務内容

仙台市の中小企業をサポートしています

アイアンドエス税理士法人のお客様は、仙台市の中小企業が多くを占めています。企業から依頼を受け、決算書や税務申告書の作成を行います。決算書とは、一定期間の経営成績や財務状態を記載した書類で「企業の成績表」のようなものです。税務申告とは、決算書を基に納める税金を計算し、国に申告をする書類です。どちらも作成するには専門的な知識が必要とされます。そこで、お金のプロである税理士が作成の手伝いをするのです。
こうした書類作成だけではなく、企業の悩み相談も受け付けており、税理士が得意とする分野以外の相談にも対応しているそうです。それぞれの悩み解決に適した、専門家を紹介する窓口としての役割も担っています。

企業の特色・強み

専門用語は使わず、分かりやすさを重視して接客しています

専門用語を使わずに、分かりやすさを重視した接客を行っているところが特色です。なぜ分かりやすさを重視するかというと、お客様により理解を深めてもらうことで、会計や税務に対し関心を持ってもらうためです。
税理士の業界では、お客様と話をする時でも専門用語を説明せずに、そのまま使用することが珍しくないそうです。しかし専門用語ばかりでは、お客様が混乱し「よく分からないから全部お願いね」と、会計や税務そのものに興味を持たなくなってしまいます。無関心な状態になることを回避し、身近なものとして会計や税務について考えてもらうために、専門用語を極力使わない「わかりやすい説明」をすることを心がけているそうです。

将来のビジョン

お客様の悩みすべてに対応できる税理士法人を目指して

将来のビジョンは、社員が50名以上の大きな税理士法人になることです。大きな組織を目指している理由は、マンパワーを増やすことで、お客様のどんな悩みにも対応できる税理士法人になりたいと考えているから。現在は人材育成など、専門外の悩みに関しては、相談に適した専門家を紹介する仲介業務を行っていますが、将来的には、多様な分野の専門家を常駐させることで、「アイアンドエス税理士法人に行けば全て解決してしまう」と、いわれるような企業になることが目標だそうです。
もちろん、これまで関わりを持った他ジャンルの専門家との繋がりは大切にしながら、オリジナルのサービスを提供していきたいと思っています。

わたしの出番!

スタッフの仕事を影で支えています

わたしの出番!

永井 百合さん
会計アシスタント

会議の準備や来客の対応など、総務人事として働いています。お客様とスタッフがスムーズに打合せや会議を行えるように、影で支えるのが私の主な仕事です。この職を選んだ理由は、学生時代にマネージャーをしていたこともあり、支える職業に興味を持っていたからでした。
総務人事担当は、先任がいませんでした。そのため、最初は手探りで業務を行っていたので、分からないことも多く不安ばかりでしたが、現在は自分なりの働き方を見つけて、楽しく仕事をしています。自分の得意なことや、好きなことを見つけるなど、自己分析して自分に適した働き方を探すことが大切なのだと思いますよ。

マイ・パートナー

健康面も維持できて一石二鳥です

マイ・パートナー

自転車に笑顔でまたがる椎木さん。通勤だけでなく、お客様のもとを伺う際も使います。

椎木さんのマイ・パートナーは自転車。自宅から会社までの距離を、毎日10分かけて通勤しています。「自転車はガソリンを使わないので環境にも優しく、いい運動にもなります」と笑顔で話します。天気がいい日は、通勤だけでなく依頼先にも自転車で向かうのだとか。事務所からお客様の会社に出向くことも多いので、身軽に外出できる自転車は重宝しています。
いい運動になり、健康面も維持できて一石二鳥。何年も乗ってるため、この自転車には愛着がわいている様子です。「子どもを迎えに行くときも使っていたので、思い出が詰まっている自転車なんです」。自転車は、仕事だけでなくプライベートでも椎木さんのパートナーのようです。

先輩の声

毎月1回来ていた税理士に憧れて、思い切って転職をしました

先輩の声

阿部 恵さん
税務コンサルタント

最初に就職したのは食品加工会社で、当時経理として働いていたのですが、毎月1回来社していた税理士の仕事に興味を持ち、思い切って転職しました。働き始めたばかりのころは、経験が少ないためお客様に話を聞いてもらえないこともありましたが、長く勤めることで信頼関係を築くことができたと思っています。現在は17年目になりますが、これからも経験を生かして、お客様をサポートしていきたいですね。

この記事を書いた学生記者

取材に行く前は、税理士法人がどんな仕事をしているのかイメージが湧きませんでした。インターネットで調べてみても、難しい言葉が並んでいました。「取材を受けてくれる代表は、どんな人なのだろう。取材でも難しい用語が飛び交うかもしれない」と身構えていましたが、取材をすると私たちにも分かりやすいように、例え話や聞き慣れた言葉をつかって教えてくだいました。難しそうという印象は一変し、税理士法人の仕事についても、なんとなくイメージを持てるようになりました。取材のためにかみ砕いて説明をしてくれたのではなく、普段の接客でも専門用語は使わないようにしているそうです。お客様のことを第一に考える、アイアンドエス税理士法人だからこそできる、親切な対応だと感じました。(平田 真莉子)