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株式会社 インターサポート
その他サービス業〔仙台市青葉区〕

留学を次なる飛躍に

株式会社 インターサポート 株式会社 インターサポート

留学をいかに次の成長のエンジンにするか。留学の目標と目的を、キャリア計画を軸にカウンセリングを通して徹底的に明らかにし、成長への橋渡しを担います。語学留学をはじめ高校や大学への留学など、個人や団体の留学斡旋を引き受けるインターサポート。留学先の選択から航空券やビザの手配など留学に伴う業務を行っています。現地視察で選び抜いた、信頼できる留学先を紹介しています。「その人の成長に寄り添いたい」。留学というハードルを苦労を伴い乗り越えようとする人に密着し、飛躍の後押しをしています。

所在地
〒980-0021 仙台市青葉区中央2-2-10 仙都会館ビル3F
Tel. 022-214-6115 Fax. 022-214-6117
http://www.ispt.co.jp
代表者
代表取締役 浦沢 みよこ
資本金
1,000万円
創業設立年
1996年

(2016年2月取材)

お客様とともに成長し、広い視野を持つ人

浦沢 みよこ

代表取締役
浦沢 みよこ

留学を望む人を支援する「留学エージェント」として1996年に起業し、今年で20周年を迎えました。これまで約四千四百名の個人や団体を留学先へ繋いできました。主な渡航先はカナダやアメリカ、イギリスといった欧米圏、オーストラリアなどの英語圏です。
小学生からシニアまで幅広い年代への留学支援プログラムを用意しています。特に18歳から25歳までのお客様が多いです。ひと言で「留学」といっても、語学留学やインターンシップ、高校や大学への留学などさまざま。個人の目的やキャリアゴールを渡航前のカウンセリングで徹底的に掘り下げ、成長の糧となる留学を一緒に考えていきます。成長は苦労の過程で得られるものですから、お客様が成長できるような、若干高いハードルを設けます。
留学先は、自分達が視察で赴いて個人的に信頼関係を築いてきた学校です。留学中のお客様の状況を、いつでも率直に聞ける関係があるからこそ、安心して見送ることができるのです。帰国後も次のステップのためのカウンセリングを怠りません。この仕事は留学を通して人の成長を後押しする仕事です。社員自身に成長しようとする意思がなければ、お客様との間に共感は生まれません。業務でも、現地の学校の情報や留学の経験をどのように生かすことが国や企業から求められているのかなど、アンテナを張ることが大切です。
また、求める人材は広い視野を持った人です。お客様の興味や関心、そして不安は十人十色。さまざまなことに関心や疑問を持って、お客様に思いを寄せるきっかけを持ってほしいです。海外経験や語学能力も必要です。日常業務で現地の学校と英語でのメールや電話のやりとりは頻繁にあります。留学の経験はゆっくりと効く「良質な漢方」のようなもの。この仕事は留学支援サービスに留まらない、「教育支援」だと考えています。お客様の就職活動や何年か後のキャリアで留学が生きていると感じたときにやりがいを感じます。

業務内容

お客様の要望に合う留学プランの提案と各種手配を行っています

担当するお客様とのカウンセリングを通して、留学先や期間の設定をし、渡航に伴う航空チケットやビザの申請も請け負って出発前の準備を整えます。ホームステイ先との調整や留学先の学校との連絡も一手に担っています。様々な留学形態について、説明会も毎月開催したり、英語などの語学についての質問やレッスンも、随時受け付けています。留学中も、科目の追加といった要望や相談だけでなく、不慣れな海外生活での困りごとや緊急時の相談も、24時間日本語で電話で受け付けています。さらに留学前の異文化交流や帰国後のさらなる成長の場も用意しています。他にもイベントも手掛け、企画、資料作成、告知を行ったり、信頼できるネットワークづくりのために、現地の学校を視察することもあります。

企業の特色・強み

目標を明確化し、飛躍のポイントを一緒に探ります

「周りの人が行くから」という理由ではなく、お客様それぞれの成長のポイントがどこにあるのかを徹底的に話し合い探ります。渡航前に自分を掘り下げ、留学して帰国後の「ありたい自分」を明確にし確かな歩みに繋げるためです。担当しているお客様の情報を全社で共有してセカンドオピニオンを募り、オンリーワンの留学をつくっていきます。紋切り型の留学プランは提案しません。「信頼できるパートナーのいる学校を選んでいる。10年前のお客様が今の仕事を報告しに来てくれることもある」と代表の浦沢さんは語ります。2、3回と利用するお客様も多く、全体の7割は利用者の紹介だそうです。成長に寄り添ってきた真摯な姿勢が、何よりも強みを物語っています。

将来のビジョン

提供するサービスの質を高め、留学プログラムの充実化をねらいます

店舗数の展開というよりも「お客様の留学の質を高めるためにサービスの質を高める」ことと、「留学プログラムの充実」を掲げて事業を進めています。現在は留学に加えて、海外でのインターンシップなどを選ぶお客様もいます。今後は英語力の向上など、語学だけではなく、海外の大学に入学し専門性を高める学部留学も注目されるでしょう。そのためには、一人ひとりのお客様に最適な留学支援を提供するために、海外の教育制度についての最新の知識や社員の認識を絶えず更新していく必要があります。また、充実した留学を実現するためには、現地の学校との関係構築は不可欠。日本で安心してお客様を見送るために、いつでも率直に聞けるような間柄を引き続き築いていくそうです。

わたしの出番!

仕事場を変えるのは、一人ひとりの気づきです

わたしの出番!

児玉 紗代子さん
カウンセラー

お客様の要望を留学に繋げていくカウンセラーとして働いています。仙台市出身で、東京で旅行会社の仕事などを経て、一昨年の夏から働いています。以前は比較的大きな会社で働いており、言われたものを淡々とこなしていましたが、この会社では自分の気づきで小さなところから解決を講じることができます。また、お客様一人のために全員と共有して、プラスアルファの留学価値を作り出すことを目指しています。社員はすべて女性です。女性の視点をパンフレットに盛り込んでみたり、以前の会社では難しかったことも可能になりました。女性の抱える育児や出産など、お互いがそれぞれの大変さを知っていますので、思いやりを持ちながら仕事できる環境です。

マイ・パートナー

愛着を持った「パートナー」で効率化をはかっています

マイ・パートナー

ペン、スケジュール帳

マイ・パートナーはシャープペンシルとスケジュール帳。ペンは大学時代から使っていて愛着を抱いているアイテムで、失くさないように柄の部分に自分の名前を記しています。手帳はスケジュール管理やその日行った業務を書いておくためのもの。担当している人が留学先にいつ出発するのかなどを書き記しています。その時にしたことを後から確認できるので、安心感を得て仕事に向かうことができます。また、会社全体で情報を共有することが多く、例えば上司や同僚など、自分以外のスケジュールも記しておくことが必要になります。全体把握にも一躍買っているそうです。

先輩の声

転べ。そして、立ち上がろう!

先輩の声

渋谷 留美さん
カウンセラー

学生時代は自分に合う人を選ぶことはできますが、社会ではそうはいきません。上司や取引先、お客様などそれぞれ違う相手にどう相対するのかといった視点が欠かせません。「ヘコム経験」が早い時期に必要です。そこから這い上がることが、仕事をする上での新しい自分に気づかせてくれるでしょう。留学は、まさに自分を転ばせるいい機会になると思います。

この記事を書いた学生記者

私は、大学が主催した留学プログラムでアメリカに2か月間留学したことがあります。「英語を話すことへの恥じらいをなくす」。渡航前には、英語の発音を矯正する本や著名人のスピーチなどを用いて繰り返し音読練習をしました。意気込んでのり込んだアメリカは、見るもの触れるものが新鮮。2か月という時間はあっという間に過ぎ、「アメリカ2か月お楽しみコース」の域を出ませんでした。目標をどの程度達成したのか、そもそもなぜその目標を掲げたのか忘れていました。今回の取材を経て、「友達が行くからではなく、自分の頑張るポイントはどこなのか固めることが大事」という代表浦沢さんの言葉が印象的です。留学の経験がいかに人生の地図に光を当て、次の一歩へと足元を照らすのかー。確かな歩みを一歩一歩積み重ねていくときに、自分を掘り下げた目標設定が大切だと気が付きました。この視点を社会人となる春から忘れずにいたいと思います。(小林 直秋)