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株式会社 サイコー
その他サービス業〔仙台市宮城野区〕

リサイクルのことなら、サイコーにおまかせください

株式会社 サイコー 株式会社 サイコー

使い捨ての時代から、再利用の時代に向けて。株式会社 サイコーは、業界のステータスアップを目指した取り組みを幅広く行う総合リサイクル企業です。これまで廃棄物の種類によって業者を選ぶ必要がありましたが、そんな手間は不要です。株式会社 サイコーでは、古紙や産業廃棄物回収をはじめ、すべての廃棄物の処理に対応が可能です。お客様に感動してもらえるサービスを提供し、信頼される企業を目指した取り組みに力を入れています。

所在地
〒983-0828 仙台市宮城野区岩切分台1-8-4
Tel. 022-255-3150 Fax. 022-255-9955
http://kk-saikoh.co.jp/
代表者
代表取締役 齋藤 孝志
資本金
3,000万円
創業設立年
1973年
受賞歴
2012年 公益財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団主催「エコドライブ活動コンクール」優秀賞
2010年 社団法人全国産業廃棄物連合会「地方優良事業者表彰」

(2016年2月取材)

社員とともに成長したい。同じ思いを抱く人を歓迎します

齋藤 孝志

代表取締役
齋藤 孝志

環境問題や廃棄物について、詳しいことが分からない。だから、この仕事はできない。そのように考えていないでしょうか。当社が新たな人材に求めていることは、専門的な知識ではありません。なぜならば、知識は仕事を通して身につけることが可能だからです。求めているのは「人柄の良さ」。人柄がいいとはどういうことだろうかと、頭の上にハテナが浮かぶ方もいるでしょう。しかし、難しく考えることはありません。みなさんは、どんな人が魅力的だと思うでしょうか。私は「和」を重んじる人に心が惹かれます。他人を尊敬する心や、思いやりを持って配慮ができるということは、周りとの調和に欠かせない要素です。そして調和があってこそ、良いチームワークの形成に繋がります。一人よりも仲間がいるからこそ、物事のできる幅は広がり、自分の可能性を高めることができます。
例えば、入社して間もなく、会社を後にする人は何が問題だったのでしょうか。原因はひと言ではいえないほどたくさんあるでしょう。しかし、目的が見いだせなかったという場合、なぜその会社を選んだのかを振り返る必要があります。仕事には必ず目的があります。その目的とは、会社の方向性がどこへ向かっているのか、経営方針や企業の思いに共感できるか、この点について答えることができるならば、各人に明白にあるはずです。決め手は企業規模の大小や給与ではなく、率直に会社の事業に魅力を感じるかが最も重要ではないでしょうか。
当社は環境問題の解決と地域貢献に力を注いでいます。これまで、社員一同で意見を出し合い、歩んでいく姿勢で取り組んできました。それはこれからも変わりません。会社の方向性や経営者の考えに共感できるならば、当社のフィールドで、同じ考えを持った人たちと可能性を高めることができるでしょう。共に歩む仲間をお待ちしています。

業務内容

総合リサイクル企業だからこそできることを

これまでのリサイクル事業は、特定のごみしか出せないことが主流でした。そのため、ごみの分別に手間がかかっていました。しかし、サイコーはすべての廃棄物を取り扱う総合リサイクル企業。廃棄物の種類ごとに業者を分けることなく一社で済むことが人気のポイントです。ポイントといえば、「古紙リサイクルポイントシステム」という新たな事業が注目を浴びています。古紙の重さに応じてポイントが発生し、貯まったポイントはお買い物に利用できるという仕組み。2010年に東北で初導入されて以来、全国118カ所のスーパーで実施しています。2016年3月からは、ポイントの一部が震災復興の資金として募金される取り組みが開始されました。サイコーは地域のお客様を第一に考えているのです。

企業の特色・強み

今日も、社内は一致団結しています

会社に一歩足を踏み入れれば、フロアから響き渡る「いらっしゃいませ!」の一声。一礼後、全員がにっこりとやわらかい表情で出迎えてくれます。社員一同が、仕事の手を止めてまで挨拶する会社はいくつあるだろうか。これは「人との出会いを大切にする」という企業の方向性が、社員一人ひとりに行き届いている表れのようです。団結の秘密は、社長と顔を合わせる機会が多いことにあります。五年程前から、社員の誕生日会や、季節に応じたイベントを開催する取り組みが盛んに行われているそうです。「思いを共有できる人がいたら、仕事がもっと好きになる」。新たな信頼関係の形成から生まれた団結力が、仕事への熱意に繋がり、訪れた人の心を魅了する、企業全体の強みとなっています。

将来のビジョン

発信する側の人材育成を強化します

地元のお客様に愛されるのは、地域に貢献した企業。インターンシップの受け入れや、地域のイベントにも積極的に参加するなど、地元に根差した活動を行ってきました。これらは社員の一体感、地域から信頼される関係の構築に繋がっています。そしてこれからは次のステップへ。今まで社長が新たな取り組みを発信し、社員に意見を求めていました。今後は役職や勤務年数に関係なく、社内で新たな意見を発信できる体制を構築するそうです。「中小企業の経営者は、社員と共に地域に貢献していくべき」との考えから、社員一人ひとりの地域を見る「感度」を高めるとともに、地域と関わる取り組みをさらに強化して、問題意識を持つことができる人材の育成を目指すそうです。

わたしの出番!

思いっきり、やりたいことに挑戦できる環境

わたしの出番!

池端 みなみさん
人事広報部人事広報課

仕事の内容をひと言でいうなら「社長の代弁」でしょうか。会社の概要や取り組みについて、お客様や学生に説明する広報の役割を担っています。ごみを不法投棄した場合、処分を依頼した側の企業も罰せられてしまうということはご存知でしょうか。だからこそこの業種は、信頼関係が最も大切なのです。信頼を得るために、会社の事をもっと知ってもらいたい。そこで思いついた企画が、ホームページで社員紹介を行うということです。働く人の顔が見えることで、利用者側は安心感が持てるのではないかと思い、提案しました。私は入社3年目ですが、当社は若い社員の意見にもしっかりと耳を傾けてくれます。性別やキャリアの枠を超えて、やりたいことに挑戦できる環境が、仕事への充実感に繋がっています。

マイ・パートナー

安全、そして安心して仕事に取り組める秘密とは

マイ・パートナー

作業用カッター
頻繁に使うものだからこそ、安全な工夫が施されています

手慣れた手つきで、すっと取り出したものはカッター。書類を綴じたダンボールの開封作業の際など、機密書類の処理を行う戸板さんにとって手放せない仕事道具です。このカッター、一見は普通のカッターと変わりませんが、刃の部分が特殊な構造になっているため、手を切らないように工夫されているものです。「ケガをする心配がないから、安心して作業に取り組めます」と戸板さん。カッターひとつをとっても、安全に作業ができるようにと、細かな心配りがされているところに、会社の社員に対する思いやりがほのかに感じられます。

先輩の声

この道筋は仕事の柱に。今に生きている、学生時代の取り組み

先輩の声

戸板 真人さん
総務部

お客様からの信頼がなければ成り立たない機密文書の処理を担当しています。どうすれば仕事の質をもっと高められるかと考えると、いくつかの課題が浮かびます。その際に思い出すのは卒業論文。問題の解決に向けて思考し、行動に移して結果を考察する。このプロセスに沿って、自分の仕事を振り返りながら取り組んでいます。卒論は卒業のためだけに書くのではなく、その過程は社会に出てからも生かされているんです。

この記事を書いた学生記者

私たちの姿を見て、社内のみなさんは仕事の手を休め一斉に立ち上がりました。活気に満ち溢れた声で「いらっしゃいませ」。そして丁寧に一礼し、微笑みかけてくれたのです。動作一つひとつに心がこもっている様子が感じられて、つい嬉しさに微笑んでしまうほどです。徹底された立ち振る舞いや接し方から、社員一人ひとりがお客様を第一に考えていることがうかがえます。取材して感じたことは、小さな〝思いやり〟がちりばめられているということ。名刺にも独自の仕掛けが組み込まれていました。顔写真とともに抽選番号が印刷されていて、毎月20名に抽選でプレゼントを用意されているそうです。会う度に欲しくなるような、ワクワクする仕掛けの中に、さらにもう一工夫。名刺に印刷された顔写真をみていると、自然とその人を思い返すことができます。働く人の顔がみえる安心感。そんな小さな安心が積み重なって、大きな信頼を寄せられる企業になっているのだと感じました。(加藤 里香)