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株式会社 白木屋(シロキヤ)
卸売業、小売業〔仙台市青葉区〕

働くあなたをハッピーに!

株式会社 白木屋 株式会社 白木屋

株式会社 白木屋は、75年の歴史を持つ老舗。「一日の3分の1の時間を費やす仕事の時間を、より楽しく快適にする」というミッションを掲げ、オフィス環境全般の対企業向けソリューションビジネスを展開しています。椅子や机、コピー機や文房具など、オフィスで目にするものすべてを取り扱い、さらにはオフィスの移転やリニューアルに伴うオフィスのレイアウトも提案。すべての企業に「働きたいオフィス」を提供するために、さまざまな工夫が行われています。

所在地
〒980-0811 仙台市青葉区一番町1-13-14
Tel. 022-282-2121 Fax. 022-282-2118
http://www.shirokiya.net/
代表者
代表取締役社長 白木 大作
資本金
3,000万円
創業設立年
1940年

(2016年2月取材)

学ぶ心と元気を持ち合わせて

白木 大作

代表取締役社長
白木 大作

求めるのは、学ぶ心がある人、そして元気でやる気がある人です。オフィスのレイアウトを提案するからといって、必ずしも専門知識や資格が必要というわけではありません。むしろ多数のメーカーの商品を大量に扱い、それらを組み合わせてオフィスのレイアウトを考えるため、仕事に対する吸収力が求められます。商品知識や特徴などを身につけるために、いかに学ぶ心があるかという点が非常に重要になってくるのです。
考えているのはあくまでお客様のためのレイアウト。そのためにはコミュニケーションを図りながら、要望を引き出したり、言葉の裏を理解する必要があります。私はよく「お客様の先のお客様のことを考えよう」と言っています。私たちは対企業のビジネスを展開しているので、お客様となる企業はどんな事業を展開し、どんなお客様がいるのかもしっかりと見据え、最適なオフィス環境を提供するよう努めています。とても難しい仕事です。しかし、元気でやる気のある人、そしてその気持ちを持ち続けられる人は、やり遂げることができます。
企業理念は「究極のお客様第一主義」。しかし、ただ要望に応えるだけではなく、「ともに必要な存在」になることを目指しています。そのためにもお客様をしっかり見て、ニーズに合わせて会社の業務を柔軟に変化させていくことが大切です。私もかつて店舗での販売や営業の仕事を通じ、お客様の様子を肌で感じてきました。その経験は今でも生きています。 どこの業界もそうですが、大企業に比べて中小企業はよりお客様の存在を意識する必要があります。会社の将来はお客様が決めているようなものです。そんな時、やはり学ぶ心があり、元気でやる気がある人は、お客様のことを一番に考え価値創造に全力を尽くすことができます。私たち経営陣は、こうした人材を迎え入れ、全力でサポートすることで、お客様の真の価値を創造し、提供することを目指しているのです。

業務内容

オフィスのレイアウトで仕事の効率が変わる

白木屋では、オフィスの椅子や机をはじめ、プリンター、パソコンなどのOA機器、文具・事務用品といった物販のほかに、コピーサービスや社内システム環境の構築といったシステムソリューション、オフィス機器メンテナンス、さらには、オフィスの移転、新築、リニューアルの際のレイアウト提案から内装工事まで請け負っています。
「仕事の効率をあげるためにも、オフィスは働き方によって変えるべき」と白木社長。例えば、発想力が求められる企業には、知的生産性が高まるオフィスのレイアウトを提案する、といった工夫が必要です。
そんな白木屋のオフィスはとてもおしゃれ。業務内容に合わせて、部署ごとに机や椅子の形が異なり、より効率的に仕事をするための工夫がなされています。

企業の特色・強み

一番の強みは「人」

企業の強みを聞いて、真っ先に「人材」を挙げた白木社長。「社員は全員で37名ですが、みな誠実で真面目。人とのつながりを大事にする、いい人ぞろいです」と胸を張ります。
お客様の幸せを考えるには、まず社員が幸せでなくてはならない。そんな思いから、ワークスタイルは柔軟に考えられています。休日は完全週休2日。さらに計画的に有給休暇を設け、年間約百二十日の休日があります。また、営業部は9時から17時まで勤務といったしばりが無く、フレキシブルに時間を決められるフレックス制を採用しています。「中小企業だけど仕組みは大企業、と言われることもあります」と白木社長。プライベートと仕事を両立させる仕組みも、メリハリのある仕事をするための工夫の一つです。

将来のビジョン

新しい「ワークプレイス」を追求

今後は、働く人の年齢層や男女比、国籍の違いにより、企業のワークスタイルが変化すると考えている白木社長。職場をあえて『ワークプレイス』と表現し、「それぞれの企業に合った新しいワークプレイスを突き詰めていきたい」と意気込みます。
具体的には、これまで外注してきた図面技術を自社で行い、オフィスのレイアウトを一からコーディネートすること。そしてパソコンといった情報通信機器以外のモノも、インターネットにつなげるIoT化を進めることです。スマートフォンを当たり前に使っているのに、オフィスは20年前のままという企業もまだまだあるそうです。「それぞれのワークスタイルに合わせて、最適なオフィスを提案する。そんな、一歩進んだサービスを提供していきたいです」。

わたしの出番!

和気あいあいとした雰囲気

わたしの出番!

伊藤 美穂さん
市場開発部市場開発営業課

入社して1年目になります。所属はオフィス用品通販業務を行う市場開発営業課。主に購買状況から経営戦略のためのデータを割り出す仕事をしています。入社当時はエクセルの使い方も分からず、データを扱えるようになるとは思ってもいませんでしたが、仕事を任されるようになり自然と身につきました。自分では気付かなかった才能を引き出してもらった気分です。
フレックス制の職場は働きやすく恵まれています。1週間に1度ミーティングがあるのですが、私のように入社1年目の社員も意見が言いやすい環境です。
昨年10月にスタートしたメルマガの制作も担当しています。やはりお客様からの反響をもらうと嬉しいですし、やりがいを感じます。突拍子もないようなこともやらせてくれる職場なので、今後も新しいことにチャレンジしたいです。

マイ・パートナー

スマートフォンを最大限に活用

マイ・パートナー

2台のスマートフォン、ノート、ペン

白木社長のマイパートナーは、スマートフォンとメモ帳、ペンです。スマートフォンは仕事とプライベートで使い分けるために2台持っています。
スケジュール管理のほかにも、名刺の情報やカタログ情報を入れているというスマートフォン。「商談の時に分厚いカタログを何冊も持ち歩くより便利ですし、いただいた名刺すべてを持ち歩くこともできないので、すべてデータ化して管理しています」。
スマートフォンが手元にない時は、さっとメモを取れるメモ帳とペンの出番。こちらも時間のある時にはデータとして入力し管理しています。「スマートフォンはたとえ落としたとしても、バックアップデータがあればフォローがきくので便利です」。

先輩の声

自分を豊かにする人との出会い

先輩の声

石川 仁美さん
市場開発部市場開発営業課

通販部門の市場開発営業課で販売促進を担当しています。具体的にはキャンペーンの企画やFAXによるアンケート調査等です。
私は、学生時代音楽のサークル活動に夢中でした。どうしても学生時代は、同年代との関わりが多くなりがちですがサークル活動を通じて出会った先輩方のお話は、私の視野を大きく広げてくれました。
卒業後も、学生時代以上に東北学院大学卒業の方々と仕事で関わる機会が増えましたが、今でもそのお話に刺激を頂いています。
私の場合は、音楽サークルがキッカケでしたが、何がキッカケでも構いません。『積極的にさまざまな人に出会うこと=新しい価値観に出会うこと』だと思います。色々な人に出会い、自分の価値観を広げて豊かにできたら、きっと大きな財産になると思います。

この記事を書いた学生記者

若林区にある白木屋営業本部のオフィスは、ビタミンカラーの椅子やL字型のテーブル、ガラス張りの会議室など、とても洗練されたおしゃれな空間でした。
今回の取材で一番驚いたのは、就業時間のフレックス制です。営業部の方々は、企業とのやり取りの関係上、夕方からの商談になることもあるそうです。そのため、朝から会社に来て遅くまで仕事をするのではなく、自分自身で勤務時間を調節して、生活と業務の調和を図る仕組みが設けられています。白木社長はもともとシステムエンジニアの仕事をされていたことから、「働きやすさ」というものを柔軟に考えられるのだそうです。
今回は取材という形でお邪魔しましたが、白木屋さんは学生向けにインターンシップも行っているそうです。この記事を読んで興味を持ってくださった方は、ぜひチェックしてみてください。(徳水 璃都)