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株式会社 粧苑すきや
卸売業、小売業〔仙台市青葉区〕

ずっと通い続けたくなる化粧品専門店

株式会社 粧苑すきや 株式会社 粧苑すきや

Perfumerie Sukiyaは、1945年に由佐商店として創業してから現在まで、多くのお客様に美しくなる喜びを提供しています。店内にはさまざまなブランドの商品が並び、首都圏や関東地方へ足を運ばなくても、自分に合ったお気に入りの商品を手に入れることができます。さらに、販売員の明るい人柄と細やかな気遣いによって、長い間通い続けるお客様が多いのも特徴です。お客様とのコミュニケーションを大切にする、Perfumerie Sukiyaならではの真心のこもったサービスがあるのです。

所在地
〒980-0811 仙台市青葉区一番町3-6-11
Tel. 022-221-5583 Fax. 022-221-5585
http://www.sukiya.biz/
代表者
代表取締役 由佐 幸継
資本金
2,400万円
創業設立年
1945年
受賞歴
1982年 第一回「Store Of the Year賞」 受賞

(2016年2月取材)

化粧品専門店は女性にとって「特別な場所」なんです

四十川 浩子

PRマネージャー
四十川 浩子

化粧品販売の仕事は、お客様と販売員とのコミュニケーションで成り立っています。お客様にご満足頂き、また来たいと思ってもらうためには、販売員の人柄が重要です。明るくて思いやりがあって、細やかな心配りができる人が向いていると思います。
女性であれば「化粧をするのが好き」、「化粧品を選ぶのが好き」という理由で、化粧品販売に興味を持つ人が多いと思いますが、「好き」という次元を超えて「お客様を美しくしたい」、「化粧品でお客様を幸せにしたい」という、強い想いをもって働くことが大切だと思います。自分が美しくなるだけでなく、相手をも美しくすることができるというのが、この仕事の大きな魅力の一つです。
また、華やかな接客の仕事だけではなく、在庫の管理や発注作業など、裏方の仕事も楽しんでできる人がいいですね。化粧品販売といえども、単に物とお金のやりとりをするだけではありません。当店では、お客様とのコミュニケーションをとても大切にしています。お客様とは、商品にまったく関係のない話も多く交わしています。家族の話、仕事の話、趣味について、最近嬉しかったこと、辛かったことなどといった、他愛もない会話を大切にしているのです。ですから私は、化粧品専門店は女性にとっての「高級クラブ」のような場所だと思っています。お客様は、頑張った自分にご褒美として、お気に入りの化粧品を購入したり、自分が美しくなるためにエステやメイク指導を受けたりすることで、日常とは違う、特別な時間を過ごすことができるのです。お客様の中には、販売員との会話を楽しみに来店される人も多くいます。幅広い世代のお客様から、いろいろなお話を聞けるというのも、この仕事の魅力です。

業務内容

化粧品販売だけではない、専門店ならではのトータルサービス

一番町本店、S-PAL店、SELVA店と、展開している店舗ごとにスタイルは異なりますが、あらゆるブランドの化粧品を取り扱っている点は同じです。また、エステやメイクアドバイスなど、化粧品専門店ならではのサービスも行っています。ブランドごとに専門のスタッフが常駐し、それぞれのブランドの魅力がより伝わるようなフロア設計となっています。また、新しく取り入れるブランドを選んで、メーカーと交渉するなど、売り場をより充実させるためのアイデアを積極的に出しあいながら店舗づくりを行っています。

企業の特色・強み

変わり続けることが変わらないこと

店内には主要なブランドの商品以外にも、その時期のトレンド商品や、他の店舗では手に入らないような、ニッチな商品まで幅広く取り揃えています。常に新商品に対して目を光らせながら、新鮮かつバリエーション豊かな店舗づくりを意識しているそうです。
今話題のブランド「ロクシタン」は、自社が展開する直営店舗以外で販売を認めたのは、日本全国にある化粧品専門店のなかでも、Perfumerie Sukiyaだけ。これはPerfumerie Sukiyaが長年かけて培ってきた、化粧品専門店としての信頼の証といえるでしょう。

将来のビジョン

いつ来ても新鮮さを感じられるお店にしたい

新作の商品や新しいブランドに対するアンテナを常に高く持って、「いいな」と思ったものは積極的に取り入れるようにしています。「1年後に来店してもらっても、新しいサプライズのあるお店にしたい」と四十川さん。中小企業ならではの小回りのよさを生かして、新しくて良いものを提供し続けることに務めています。

マイ・パートナー

香水の本を手元において、日々勉強中です

マイ・パートナー

「世界の香水」という名の香水図鑑

四十川さんは「香水」という目に見えないものを、お客様に紹介する際の手助けとして、「世界の香水」という本をいつも手元に置いています。香水には一つひとつストーリーがあるだけでなく、同じ匂いは一つもありません。こうした香水の個性を知ってもらうことで、奥深さや魅力に触れてもらえるようにしているのです。「香水の知識を蓄えてお客様によりよい接客をするために、日々の勉強は欠かしません」と四十川さん。社員一人ひとりの地道な努力が、真心のこもった接客へとつながっているようです。

先輩の声

自分自身もお店の空間の一部として振る舞う

先輩の声

由佐 憲靖さん

店内のディスプレイには、細部にまでデザイナーのこだわりが反映されています。商品が一番美しく見えて、お客様が手に取りやすいような空間づくりが大切です。私は以前からデザインやアートに興味があったので、商品の見せ方を考えるのは楽しいです。また、その店の雰囲気に合った自分を「演じる」こともあります。プロの販売員として、落ち着いた丁寧な印象を与えられるように意識しています。

この記事を書いた学生記者

仙台のアーケードを歩いていると、鮮やかでスタイリッシュなデザインのお店が目に入ります。Perfumerie Sukiyaは、地元の大人の女性にとっては馴染みのあるお店です。今回の取材を通して、化粧品や香水は私たちの生活を潤し、気分を一新させ、ポジティブな気持ちにさせてくれるものであると感じました。今回主に取材を受けていただいた四十川さんの担当である「ニッチフレグランスコーナー」には、世界中の香水が美しくディスプレイされていました。一つひとつの香水には、その香水のイメージや意味が書かれており、嗅いでみるとその香りの多様性や奥深さに驚かされました。それまでの香水に対するイメージがまったく変わりました。自分自身を外からも内からも彩ってくれる化粧品・香水の世界を少しでも知ることができてよかったです。(山口 真依)