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太陽建物 株式会社
不動産業、物品賃貸業〔仙台市青葉区〕

「共に活つ」お客様に寄り添う不動産

太陽建物 株式会社 太陽建物 株式会社

昨年創業40周年の節目を迎えた太陽建物 株式会社。主に不動産の賃貸・売買・管理を行い、「共に活つ」を企業理念に、自分を源とし、相手も生かす企業集団を心掛けて成長してきました。「より提案する、より行動する、より喜ばれる」姿勢で、お客様に積極的な提案をすることで、地域の方々からの信頼・信用を得て、地域密着型企業として多くのお客様に利用されてきました。社内の雰囲気も良く、社員同士のコミュニケーションが活発なアットホームな企業です。

所在地
〒980-0802 仙台市青葉区二日町6-13
Tel. 022-222-6730 Fax. 022-265-2707
http://www.taiyo-t.com/
代表者
代表取締役社長 森 知一郎
資本金
1,430万円
創業設立年
1975年

(2016年2月取材)

真摯に誠実に。人間力がある人材を

森 知一郎

代表取締役社長
森 知一郎

物件の賃貸を仲介したり売買したりする不動産業ですが、私たちはサービス業という意識を持ってお客様と接しています。当社の仕事は、物件をただのモノとして提供するのではなく、お客様にとってこれからの生活を共にする重要な存在ととらえ、お客様と共に探し、時にこちらから提案しながら最善を見つけていくことだからです。
その大切な物件を紹介する際に一番必要なのは、コミュニケーションです。挨拶をきちんとし、相手の話をしっかりと聞くことのできるコミュニケーション能力は必要です。また、物件を紹介する際、お客様がご自身の要望を、上手にすべてをこちらに伝えることはとても難しいことです。こちらから積極的に提案をし、隠れた要望を引き出すためにも、自分の意見や考えをしっかりと相手に伝えることのできる人材が必要であり、現在当社で活躍しています。
また、当社は地域密着型の企業です。地域の方々に支えられながら、信用、信頼を得て成長してきました。入学や入社、転勤など、人生の節目節目の門出を提供する立場の人間として、お客様や仕事に対する誠実さを忘れてはいけません。お客様の話に真摯に耳を傾け、真剣に仕事に取り組む姿が地域の方々の信頼に繋がるのです。
当社で働くために特別な資格は必要ありません。実際、不動産の知識がまったく無い状態から仕事をスタートし、現在活躍している社員も多くいます。必要なのは、笑顔や明るさ、誠実さといった、多くのサービス業に求められる「人間力」です。
企業理念である「共に活つ」とは、自分を源とし、相手も活かすという意味です。人生の新たなスタートをサポートする人間として、真摯に誠実にお客様に寄り添い、最良の選択をする手助けができればと思いながら、日々仕事をしています。

業務内容

不動産業務、幅広く成長

主な事業内容は、不動産の賃貸・売買の仲介および代理、土地・建物の管理業務、不動産の有効利益に関する企画およびコンサルタント業務です。ほかにもリフォームや、中古マンションの買い取り業務も行っております。また、社員寮や社宅、敷金・礼金・仲介料一切なしのマンスリーマンションも数多く取り扱っています。
会社設立当時は、建売・宅地の販売を受託するといった販売業務のみでしたが、1977年から売買・賃貸の仲介業に進出。その後、管理業も行うようになりました。1999年にはアパマンショップネットワークに加盟し、サービスの向上・業務の効率化を図り、人員も6人体制から15人体制に強化され、より良いサービスを提供できるようになりました。

企業の特色・強み

社員の質と中心部特化

太陽建物は昨年で創業40周年を迎えました。「お客様に長く信頼され利用していただけているのは、社員一人ひとりが真摯にお客様と向き合い、誠実な態度でサービスを提供してきた結果です」と森社長は語ります。お客様に寄り添い積極的に提案する、「共に活つ」を土台とした社員教育と、それを信頼し利用してくださるお客様が、これまでの太陽建物を支えてきました。
また、会社が中心部にあるということで、東北大学や東北学院大学をはじめとする多くの学生から、大手企業の社会人まで幅広い客層に利用されています。ですので、中心部の物件数の多さ、多様さも太陽建物の強みです。

将来のビジョン

時代を読み、女性社員の活躍も

「これからもお客様に積極的に提案し、共に人生の門出を支えていきたい」と森社長。また、「人口に対して住宅の数が飽和状態にある日本は、古き良きものを見直す視点やエコの観点から、この先中古物件が爆発的に増えていく」と話し、今後はリノベーションやリフォーム事業にも力を入れていくそうです。
また森社長は、「男性にはない柔らかさ、繊細さを持った女性には、さらに活躍してもらいたい」と、女性社員がより活躍できるような企業づくりを目指し、将来的には女性を店長にすることも考えているそうです。
太陽建物はこれからもさまざまな視点から、お客様の住環境を充実させるためのお手伝いをしていきます。

わたしの出番!

直に接客、真の要望を見極める

わたしの出番!

乙高 睦さん
賃貸営業部

昨年の4月に入社し、現在は賃貸物件の営業部として、お客様に直接お話を聞き、物件を紹介する業務を行っています。お客様と直に顔を合わせてお話をするので、分からないことをたずねられた時や、お叱りの言葉を受けた時は辛い思いをしたりもしますが、その分良い物件を紹介し、喜んでいただけた時はとてもうれしいです。物件を紹介する際は、お客様との会話の中から本当に求めている条件をしっかりと読み取り、最善の物件を提案する努力をしています。
賃貸の営業部は男性2人女性2人で、男女問わず活躍しています。また、上司からのフォローもとても手厚く、いつも助けられています。全体的に女性が多いこともあり、いつも優しく明るい雰囲気の職場です。

マイ・パートナー

行動指針であり、達成感の源

マイ・パートナー

森さんの行動指針となるメモノートとペン

森社長のマイパートナーは、ぺんてるの赤と黒の水性ペン、そして小さめのメモノートです。毎日仕事を始める前に、その日すべき重要なことを三つだけピックアップして、黒のペンでメモノートに書き、その仕事が片付くごとに赤のペンで消していくという使い方をしているそうです。これをすることによって仕事の優先順位が明確になり、行動指針がはっきりするばかりでなく、赤ペンで消すときの快感が達成感にも繋がると森社長は語ります。この作業は20代の頃から毎日続けており、2か月に1本はペンを消費するため、これまで使ったペンの本数は覚えていないほど多いそうです。ちなみに長年ぺんてるのペンを使っているそうなのですが、その理由はズバリ、「書きやすいから」だそうです。

先輩の声

自分を知り、広い視野を

先輩の声

小山 寿枝さん
賃貸営業部

昨年の10月に中途入社し、賃貸物件の営業部に所属しています。新入社員でも数か月の研修を終えるとすぐに、物件を紹介する仕事を務めます。最初は戸惑いましたが、業務面、精神面共に支えてくださる上司の方々のおかげで今は仕事に慣れつつあります。
学生の皆さんには、友人や先生と積極的に意見交換をして、自分だけで決めつけることのない広い視野を持ってもらいたいと思います。

この記事を書いた学生記者

森社長が「サービス業だと思って仕事をしている」と仰っていただけあって、社員の皆さんの笑顔がとても素敵で、こちらも幸せな気持ちで取材することができました。また、新入社員の方も上司の方も、分け隔てなく仲良く会話していたのも印象的でした。新入社員の小山さんのお話の中で、「管理物件を直接何十件も回り、実際の部屋を確かめ、掃除もする」ということを聞き、不動産の正確な物件紹介は、誰よりも物件のことを理解しているからこそできる匠の技なのだと感じました。
私自身アパート探しをする時に、不動産の方にはお世話になったのですが、自分が最後に決めた部屋は、最初に希望していた条件の部屋ではありませんでした。森社長や乙高さんが仰っていた通り、本当に自分に合う部屋は、案外最初の希望通りの部屋ではないのかもしれません。そんな隠れた条件をお客様から引き出すのも不動産として、重要な仕事であるということを学びました。(阿部 寛史)