WISE:Work-style Information by Student's Eye

新プロジェクト「WISE」始動!
学生による学生のための
地域企業情報誌&WEBサイトを作ろう!

株式会社 ユーメディア
製造業〔仙台市若林区〕

お客様によりそい、多種メディアを駆使して課題解決へ導く

株式会社 ユーメディア 株式会社 ユーメディア

「商品の売り上げを伸ばしたい」「効果的に事業の宣伝がしたい」といった課題を、さまざまなメディアを駆使して解決します。お客様とチームを組んで課題を考え、より適切なアプローチを提案し、ゴールをともに目指します。
印刷事業も主力の業務です。品質の高さ、仕上がりの美しさには定評があり、多様な要望に対応しています。
また自社の持つノウハウや外部とのネットワークを生かして、コミュニティサイトの運営や主催イベントの実施など、地域を盛り上げる活動にも取り組んでいます。

所在地
〒984-8545 仙台市若林区土樋103
Tel. 022-224-5151 Fax. 022-714-8313
http://www.u-media.jp
代表者
代表取締役社長 今野 均
資本金
6,000万円
創業設立年
1960年
受賞歴
2015年 Good Design 2015 受賞「VI(杜の都 五橋横丁)」
2013年度 「均等・両立推進企業表彰」宮城労働局長奨励賞 ほか多数

(2016年2月取材)

グローバルな視野と、自ら挑戦する力

今野 均

代表取締役社長
今野 均

もともとは今野平版印刷という印刷物を製造するための企業でした。1992年に現在の社名、株式会社 ユーメディアに変更。お客様の抱える「商品の魅力が伝わらない、宣伝がうまくいかない」といった、コミュニケーション課題にも広く応えていく意味が込められています。持ち込まれた依頼にはなんでも応えようと、取り扱う業務の幅を広げてきました。「お客様に寄り添う」という信念を貫くため、挑戦を続けてきたのです。
こうした「挑戦」のマインドは、企業としてだけではなく、個々の社員にも日々求められる精神だと思います。当社が扱うのは目に見えない、形のないサービス。黙って机に座っていて売れていくものではないのです。ビジョンとして掲げる「新しい情報価値の創出」のためには、主体的にアクションを起こすことが欠かせません。挑戦する気持ちと主体性、この二つが求める人材の要素といえます。
仙台に本社を構える企業として、地域活性化のための役割を果たしていかなければとも考えています。例えば毎年9月に開催するドイツビールのイベント、オクトーバーフェスト。東日本大震災発生直後には、開催するか否か難しい判断を迫られました。話し合いの末「人を笑顔にできるイベントを中止にしたくない」との思いから決行したのです。結果、来場者数は歴代最多となり「開催してくれてありがとう」という感謝の言葉をたくさんいただいたのです。自分たちだからできる地域の盛り上げ方がある、と思わせてくれた体験でした。
学生の皆さんに伝えたいのは、地域で働くことと、「転勤がない」「仕事の範囲が狭い」はイコールではないということです。地域貢献を目指すなら、他の地域での事例やリソースを集めたりと、むしろグローバルな視点と行動力が必要になります。地域のために働きたい、と考えるのであれば、ぜひこのことを心に留めて頑張ってください。

業務内容

お客様と向き合い、唯一無二の仕事を

お客様の抱える課題の解決をともに目指します。お客様となるのは民間企業、自治体や学校法人とさまざま。効果的なダイレクトメールの提案や新規イベントのプロモーションなど、業務内容も多様です。結果を出して終わりではなく、それを踏まえて次の展開に広げていけることが、この仕事の面白さだといいます。型通りの業務とは違って、決まった進め方は存在しません。だからこそ結果は無限の可能性があり、オリジナリティを活かした取り組みができるのです。 印刷業務では自治体広報誌の発行も請け負い、東日本大震災の際には「なんとか発行できないか」と地震の数日後には依頼が。あちこちを駆け回って発行にこぎつけました。平時有事問わず、地域に対して大きな責任と役割を持つ企業です。

企業の特色・強み

いきいきと働く「人」が強み

挑戦し行動するマインドを持った人材が強みです。持ち込まれる依頼は「困っている」といった抽象的なものも。そうした依頼こそ社員の腕の見せ所です。お客様と一緒になって、課題の所在を掘り下げます。お客様の「ありがとう」の言葉が何よりの喜びだそうです。
企業として、誰もがのびのびと活躍できる職場づくりにも注力しています。例えば育休から復帰した女性が、中核となって再び働ける環境づくりを実践。ただし働きやすさは「女性だけの問題ではない」と社長は断言します。男女の別を問わず、働き方について考え直す機会を社内で設け、ワークライフバランスの確保に努めています。働きやすさの実現のため、全体で日々挑戦し実践する姿勢が鮮明でした。

将来のビジョン

ものづくり技術と、クリエイティブな提案能力に磨きを

ものづくり企業として、独自の印刷技術の追求を掲げています。ここでしかできない仕上がりを可能にする、先進的な機器を進んで取り入れていきたい、と社長は話します。
さらに目指しているのは、よりクリエイティブな提案能力。持ち込まれる課題は時代とともに変化していきます。例えば外国人観光客をターゲットとした場合、いかにこちらも適切な提案を行っていくか。例えばある商品を中国人観光客向けに販売するのなら、パッケージもそれに合わせて工夫する必要があります。また海外へ展開していく企業のお手伝いをするには、こちらもノウハウを磨かなければなりません。「地域の企業に就職するからこそ広い視野を」という言葉通り、社長は世界を意識し、将来を見据えていました。

わたしの出番!

女性としての強みも活かして仕事をしています

わたしの出番!

山本 真亜さん
営業本部 営業部
マーケティング2チーム 

入社3年目、営業部で働いています。仕事でいつも大切にしているのは、依頼の本質を見抜くこと。本当に対処すべき課題は何なのか、リサーチや対話のなかからしっかり導き出さなくてはいけません。お客様と一緒になって解決に取り組むので、最後に喜びを分かち合えるのはなによりのやりがいです。
男性ばかりの印象を持たれがちな営業職ですが、ここでは女性社員も長く第一線で働いています。育児休暇から復帰して活躍している営業の先輩もいますので、自分も安心して働くことができます。仕事では女性ならではの視点が重宝されることもあります。特に取引先の相手が女性の場合などは、同性の親しみやすさからかスムーズに信頼関係を築けたりするんですよ。

マイ・パートナー

多様な人との出会いがもたらすもの

マイ・パートナー

今野社長が仕事中必ず持ち歩く手帳。

いつも持ち歩く手帳には、人と会う予定がぎっしり。スケジュールを調整しながら、あちこちへ出向きます。そうして他業種・他地域の人たちから得る刺激や学びが、会社の活力になると考えているそうです。
課題解決のために担っているのは、全体のコーディネート役。お客様のニーズに応じて、多様なパートナーと連携し、問題解決へと導きます。
培ってきた外部との幅広いつながりや、仙台の地域情報誌「S-style」などを発行するグループ会社の存在。そうしたネットワークがもたらす独自の情報力が、一歩進んだ提案を可能にしているそうです。

先輩の声

目標を持って突き進み、自分だからできる仕事を

先輩の声

東海林 広高さん
メディア本部
メディアコンテンツ2チーム

入社1年目ですが、職場はフレンドリーな雰囲気で、部署の垣根を越えて質問できる環境があります。
自分らしさを生かす仕事ができ、課題に対してさまざまな媒体でアプローチができると思い入社しました。仕事の目標を持つことで、何事にも頑張りぬく力が得られます。私が目指すのは「仕事のことならなんでも東海林に聞け」と頼られる人間になること。皆さんもぜひ目標を持って頑張ってください。

この記事を書いた学生記者

日頃仙台の街中で目にする広告デザインや、誰もが知る9月のオクトーバーフェスト。ユーメディアが手がける仕事が、身近なところにたくさん存在していました。仙台という街の盛り上がりに大きな役割を果たしている企業であることを、取材を通して実感しました。
「地域貢献を目指すからこそ広い視野で」という今野社長の言葉がとても印象的でした。学生が地域での就職を考える場合、東京に出るより気楽、仕事の規模や範囲が小さくて済むなどと考えがちです。真に地域貢献を目指すなら、それは適当でないとわかりました。
もう一つ感じたのは、会社としての「人」を生かそうとする姿勢です。社員それぞれがクリエイティブな働きを求められる業種だからこそ、社員の「働きやすさ・働きがい」に非常に意識的でした。自分が企業選びをする際も、会社組織が社員をどのように位置付けているか、いきいきと働ける環境づくりのためにどのような行動に落とし込んでいるか、しっかり見なければと気づかされました。(三好 桃子)