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株式会社 仙台リサイクルセンター
複合サービス事業〔仙台市泉区〕

人も会社も地球も健康にする

株式会社 仙台リサイクルセンター 株式会社 仙台リサイクルセンター
所在地
〒981-3221 仙台市泉区根白石字福沢後1番地の1 SRCビルディング1F
Tel. 022-278-3196 Fax. 022-348-4733
http://www.kk-src.co.jp/
代表者
代表取締役社長 沼田 隆
資本金
9,800万円
創業設立年
1980年
受賞歴等
2010年 「日経ニューオフィス賞」東北ニューオフィス推進賞<東北経済産業局長賞>
2006年 「日経ニューオフィス賞」東北ブロック奨励賞受賞

(2017年8月取材)

沼田 隆

代表取締役社長
沼田 隆

「健康地球会社」

「健康地球会社」とは、会社の理念であり存在目的です。人も会社も地球も健康であり、元気で明るく楽しい会社で、社員が安心して働け、お客様から信頼され、社会に貢献できる企業を目指しています。仙台リサイクルセンターの一員として、環境に携わる仕事をしていますので、まずは社員の健康からスタートしています。本社と名取のセキュリティセンターでは就業時間中は禁煙となっており、一人ひとりができるとこからの健康管理を徹底しています。また会社も健康であるために、リサイクル、資源の卸業務のほかにもイベントホールの貸し出し、地域清掃活動といった社会貢献活動への参加や、国への納税をどれほどできるかを大切にしています。地球環境を考え働くうえで企業理念を貫き通すことは、自分達の会社の色を出すことや会社の信頼にもつながります。会社はもちろん、その存在意義を多くの方に知ってもらうため日々業務に取り組んでいます。

採用情報
※ 直近の採用人数
2015年 大卒0名 高卒1名
2016年 大卒0名 高卒2名
2017年 大卒0名 高卒2名
離職率 0%

事業内容 使い終わったとこから作るとこまで

再生資源回収、産業廃棄物処理、機密情報処理を主な業務としています。通常は、回収する企業と原料に加工する企業は分業化されていますが、仙台リサイクルセンターでは再生資源、産業廃棄物の回収発生元から回収した資源を工場で分別、その後不純物を取り除き、紙や鉄、プラスチックなどの原料を作り上げます。そしてその原料をメーカーにつなぐという工程を一貫して行っています。また古着の回収も行っており、海外の中古衣料市場に卸されています。もう一方の機密情報処理は、名取が専門工場になっており、GPSで管理されている専用車両で書類、パソコン、ハードディスクなどを回収しています。要望があれば専用車のルートの確認や、回収車の後をつけて走行して監視することも可能です。工場は本社の社員でも入館が認められず、名取の社員であっても社員証と指紋、二つが照合しないと開けられない仕組みになっているため、お客様の情報管理を徹底的に行われているそうです。

将来のビジョン 不可能を可能にする会社

リサイクル処理できないものを少なくしていきたいと思っています。現在技術的な問題から、リサイクル不可能で埋め立てに回されてしまうものが多くあります。例えば、太陽光発電に使われるソーラーパネルや、一般家庭の窓に付いている樹脂製のサッシ。いずれも最近普及していて、今後も増えていくことが予想されています。仙台リサイクルセンターでは、お客様に「こんなものまでリサイクルできるのか」と言ってもらえるように、今後も技術革新を進めていきたいと考えています。さらに、お客様から自社で処理することができないものを依頼されたとき、他の会社に斡旋できる架け橋のような存在にもなりたいです。
また、海外とも連携して事業を拡大する予定です。約5年前から、日本で不要になった服を集めてマレーシアに送り販売しています。今後は中国やベトナム、フィリピンなどにも進出したいと考えています。

求める人材像 同じ志をもった人

能力や資格よりも「健康地球会社」という会社の理念に共感できる人を求めています。なぜなら、人にはそれぞれ個人差があり、仕事ができるようになるのが早い人もいれば、時間がかかる人もいるからです。得意なこと、不得意なことも人によってそれぞれです。それよりも健康地球会社の理念のもと、環境に携わる仕事をしているという自覚を持ち、自身の健康を大切にする人に来てもらいたいと考えています。ですので、何か資格を持っている必要はなく、個人の能力もそれほど重要視していません。他の会社とは求める観点が異なっているように思われるかもしれません。しかし、会社の思いと社員の思いが近い方が、幸せにつながると考えています。一緒に仕事をしていく上でミスマッチだと、お互いに不幸になってしまいます。今はインターネットなど、調べるツールがたくさんあります。就職活動中の学生には、しっかりと会社の理念や目的を調べた上で来てもらいたいですね。

求める人材像

管理部・内堀雅浩さん

ポイント
  • 「健康地球会社」の理念をもって共に行動できる人
WISE記者の企業体験記

リサイクル工場へ!

私たちは集められた新聞紙が原料化される現場を見学してきました。工場は本社のすぐ隣に設置されており、社内3階にあるイベントホールの大きな窓から、工場内の様子を見ることができます。また、室内にはリサイクルの過程がイラストで分かりやすく描かれたパネルがあり、地域の人々や小学生の団体が見学に訪れた際に使用しているそうです。
そしていよいよ工場見学。しっかりとヘルメットを被って工場に足を踏み入れてみると、新聞や雑誌などの紙類や、缶・ビン、プラスチック類などが集められていました。意外にも、においはそれほどきつくありませんでした。案内してくれた管理部の内堀さんによると、古紙だけでも毎日40~50トンも運ばれてきて、多い時には日に200t以上の古紙が入荷します。さらに新聞と雑誌に分けられ、圧縮されるといいます。そして驚いたことに、新聞紙が縛られているビニールひもは、圧縮機に入れる前にすべて社員が手作業で取り除いているそうです。さらに、新聞紙がベルトコンベアーで圧縮機に送られる間にも、ひもが残っていないか目視でチェックする念の入れようでした。古紙標準品質規格表により、やむを得ない場合の混入が0.3%以内とされていますが、「純度にこだわり、細かい所まで気を抜かないで、限りなく混入0の商品作成にプライドをもって取り組んでいます。」と、内堀さんは話してくれました。仙台リサイクルセンターのこだわりを垣間見ることができました。
帰り際、40~50代くらいのパートの人たちが気さくに話しかけてくださりました。和気あいあいとした職場の雰囲気が伝わってきて、心が温かくなりました。

企業体験記 企業体験記 企業体験記
ここが知りたい

地域の方々との関りを大切に

仙台リサイクルセンターが資源・産業廃棄物の回収以外に、地域に対してどのような活動をしているのか気になりました。
社会貢献活動として、主に地域清掃活動、東北楽天ゴールデンイーグルスの試合へ招待、イベントホールの無料貸し出しを行っています。
地域清掃活動は社員と地域の方々が関わるきっかけとして、月に一回行っているそうです。この活動には20年前から取り組み、地域の方々にリサイクルセンターについて理解を深めてもらえる良い機会となっているそうです。
また、東北楽天ゴールデンイーグルスのTOHOKU SMILEチャリティパートナーとして、地域の子供たちや各福祉施設団体に向けた、東日本大震災の復興・再生の一環で試合に招待しているそうです。
イベントホールの貸し出しは、地域の方々や工場に見学に来た方々が利用するそうです。このイベントホールからは工場内部が見下ろせるため、古紙リサイクルを学ぶ子どもたちの社会科見学にも対応します。また、イベントホールを利用した方々に、工場内部について知ってもらうきっかけにもなります。
このように仙台リサイクルセンターは地域の方々との交流も大切にしている企業です。会社の理念である、人も会社も地球も健康であり元気で明るく楽しい「健康地球会社」には、資源・産業廃棄物回収以外に、このような社会貢献活動が深く関わっていると思いました。

ここが知りたい1

スポーツを通しての社会貢献活動

先輩の声

やりがいを感じながら、日々成長を

沼田 若菜 管理部

管理部で経理課長として仕入・売上に関するお金の管理や、現金・預金の管理をしています。主に月の上旬は月次決算の準備、中旬は会議資料の作成、下旬は給料計算をしています。
入社のきっかけは父が仙台リサイクルセンターの会長をしていることです。
経理課は責任のある仕事です。なぜならお金を管理する仕事だからです。しかしその分、経理の仕事にやりがいを感じながら日々仕事に取り組んでいます。
書類提出の期日前に仕事がたくさんある時は大変ですが、完成度の高い計算処理の作成などの仕事をやり遂げた達成感はとても大きいです。
仕事で大切なのは各部署との関わりや経理課内での連携に欠かせないチームワークです。
仕事を通じて多くの人との出会いもあるため、仕事は日々良い刺激を与えてくれます。素敵な人に出会ったらその人達の良い部分を真似して、自分に取り入れるようにしています。
これからは後輩を育てられるようになりたいです。経理課だけではなく総務課などの後輩にも会社についてさまざまなことを教えながら、仕事に取り組む姿勢のお手本となれるように頑張りたいです。

先輩の声

沼田若菜 管理部

沼田さんのオフショット

仕事終わりの楽しみは友人とゴルフ練習場に行くことです。ゴルフを始めたきっかけは大学時代の友人の祖父が、人生でホールインワンを4回もしたことがあるという話を聞き、「そんなカッコいいおじいちゃんと一緒にゴルフをしてみたい。」という思いからそれを目標に週に一度、友人とレッスンに通い始めました。ゴルフは四季折々の季節を堪能でき、気分もリフレッシュ出来ます。また、皆で楽しくプレーができ、思いやりのあるゴルフの雰囲気がとても好きです。

●●さんのオフショット

仕事後のゴルフ練習

沼田さんの1日

8:30出社・メールと書類の確認
9:00出納管理・送金確認
11:00郵便物確認・資料のファイリング
12:00社員食堂で昼食
13:00銀行関係の手続き
15:00会計ソフトの伝票入力
18:00退社
19:00ゴルフのレッスン

取材の感想

五味 貴大 五味 貴大 東北福祉大学 3年
私はリサイクル業は匂いがある中で作業をする、大変な仕事というイメージを持っていました。取材をしてみると思ったほど気にならず、安全で雰囲気の良い職場だと感じました。また会社では地域の方と盆栽展をしたり、わける君バスツアーで工場見学、仙臺いろはにてゴマチョリかりんとうの試食販売など、さまざまなことを行っているのを知り、驚いたとともに地元企業の面白さを感じることができました。

三浦 規義 三浦 規義 東北大学 3年
「産業廃棄物の処理」という言葉を聞くと、あまりいい印象を持たない人もいるそうです。そこで、仙台リサイクルセンターでは地域の人たちに親しみを持ってもらえるようにいくつかの取り組みをしているといいます。例えば、団体の見学を受け入れたり、社内での盆栽展に近隣住民を招いたりしています。悪いイメージを払拭し、リサイクルの意義を真摯に伝えていく会社であると感じました。

安達 琴乃 安達 琴乃 東北大学 3年
ゴミの収集やリサイクルの仕事は、決して華やかな仕事ではありません。しかし、私たちがきれいな環境で、健康に生活する上でなくてはならない役割を担っています。近年、産業廃棄物や不法投棄の問題がささやかれるなか、あらためてリサイクル業の大切さと可能性を感じました。また、禁煙・スーツ通勤といった規則によって、社員の方々がメリハリとプライドをもって仕事に向かう姿には、使命感が溢れており、とても印象的でした。

森谷 晴花 森谷 晴花 宮城学院女子大学 3年
仙台リサイクルセンターが目指している「健康地球会社」とは一体どんな会社なのか疑問に思い取材に行きました。人も会社も地球も健康であり、社会に貢献できるという、人だけではなく地球に優しい企業は素晴らしいと思いました。地球温暖化などの様々な環境問題に対処するにあたりなくてはならない会社だと思いました。また、地域清掃活動などの社会貢献によって地域の方々と距離が近いことも素晴らしいと思いました。

  • 五味 貴大 東北福祉大学 3年 五味 貴大 私はリサイクル業は匂いがある中で作業をする、大変な仕事というイメージを持っていました。取材をしてみると思ったほど気にならず、安全で雰囲気の良い職場だと感じました。また会社では地域の方と盆栽展をしたり、わける君バスツアーで工場見学、仙臺いろはにてゴマチョリかりんとうの試食販売など、さまざまなことを行っているのを知り、驚いたとともに地元企業の面白さを感じることができました。
  • 三浦 規義 東北大学 3年 三浦 規義 「産業廃棄物の処理」という言葉を聞くと、あまりいい印象を持たない人もいるそうです。そこで、仙台リサイクルセンターでは地域の人たちに親しみを持ってもらえるようにいくつかの取り組みをしているといいます。例えば、団体の見学を受け入れたり、社内での盆栽展に近隣住民を招いたりしています。悪いイメージを払拭し、リサイクルの意義を真摯に伝えていく会社であると感じました。
  • 安達 琴乃 東北大学 3年 安達 琴乃 ゴミの収集やリサイクルの仕事は、決して華やかな仕事ではありません。しかし、私たちがきれいな環境で、健康に生活する上でなくてはならない役割を担っています。近年、産業廃棄物や不法投棄の問題がささやかれるなか、あらためてリサイクル業の大切さと可能性を感じました。また、禁煙・スーツ通勤といった規則によって、社員の方々がメリハリとプライドをもって仕事に向かう姿には、使命感が溢れており、とても印象的でした。
  • 森谷 晴花 宮城学院女子大学 3年 森谷 晴花 仙台リサイクルセンターが目指している「健康地球会社」とは一体どんな会社なのか疑問に思い取材に行きました。人も会社も地球も健康であり、社会に貢献できるという、人だけではなく地球に優しい企業は素晴らしいと思いました。地球温暖化などの様々な環境問題に対処するにあたりなくてはならない会社だと思いました。また、地域清掃活動などの社会貢献によって地域の方々と距離が近いことも素晴らしいと思いました。