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株式会社 ミヤツー
建設業〔仙台市太白区〕

この世にないモノ・仕組みを創る!

株式会社 ミヤツー 株式会社 ミヤツー
所在地
〒982-0816 仙台市太白区山田本町16番1号
Tel. 022-245-0240 Fax. 022-244-2057
http://www.mto-net.co.jp
代表者
代表取締役会長 佐藤 守
資本金
3,200万円
創業設立年
1976年
受賞歴等
2010年 宮城県活力朝礼コンテスト準優勝
2018年 宮城県活力朝礼コンテスト第三位

(2018年9月取材)

代表者氏名

代表取締役会長
佐藤 守

対応の柔軟性、迅速性が売り

2018年で創業45年を迎える株式会社ミヤツー。創業当初はジュークボックスという音楽の自動販売機のようなものを扱う会社として始まりました。ホテルや旅館に置くことが多く、宴会場などの音響・映像機器も扱うようになりました。最近では防犯システムの開発や販売にも力を入れています。
ミヤツーでは、施工主の要望を直接聞いて、既存の製品では実現できないような仕事にも挑戦しています。要望に対して、150%で答え、感動を届けることを目指していると熱く語ってくれました。企画の提案、工事、修理を一貫して取り組むことで、会社としての意思決定が早く、迅速な対応が可能になっています。この迅速な対応もミヤツーの強みです。「例えるならば、ミヤツーはささ舟。大きなメーカーは豪華客船。小さな船ですが、会社としての意思決定が早く、お客様が困ったことや細かな要望でさえくみ取り、対応することが最大の強み」と話してくれました。

採用情報
※ 直近の採用人数
2016年 0名
2017年 1名
2018年 0名

事業内容 お客様の要望にとことん寄り添います

映像・音響機器、セキュリティシステム、鉄道向けの音響・監視システムを扱っています。これらすべてのものを設計から施工、修理まで一貫して担当します。
液晶モニターを店内外に設置してCMを流し、店内のスピーカーからCMの音声と通常BGMを効果的に組み合わせることを提案して、集客効果を上げました。セキュリティシステムの例では、ガソリンスタンドの外周に赤外線センサーを取り付けることによって、不審者の通報や来店のお知らせという2つのメリットを実現。鉄道向けのシステムでは、車掌が乗降するお客様を監視するカメラやモニターの設置。駅周辺に住宅が多い地域では、駅郊外にスピーカーの音が漏れない特殊な装置を提案したそうです。お客様に対して、365日24時間、スピード対応でメンテナンスサービスを提供しているそうです。
また、アトム電器という電化製品を扱う店舗も展開しています。

将来のビジョン 地域のつながりを強化し「犯罪者をつくらないまち」へ

ミヤツーでは、今後も電気に関わる研究や事業をおこなっていきますが、犯罪の抑止はさらに力を入れていきたいです。デジタル化が進み、家庭用のセキュリティーシステムは強化されていますが、敷地内に犯罪者が入ってからでは遅いです。これまでのセキュリティーの壁を超えるような機器をつくり「犯罪者をつくらない町」にしていきたいです。こうした犯罪の抑止なども盛り込んだ「ミヤツービジョン2020」という目標も掲げているので、達成できるよう努めていきます。
また、地域の人とのつながりは変わらず大事にしていきたいですね。家の電気機器が壊れたとき「ミヤツーにやってもらおう」と気軽に相談していただける環境づくりや、人間関係の構築をしていきたいです。社員が働きやすい場所、かつ地域の人からも信頼される会社を目指し、次世代に注目される企業に成長したいと考えています。

求める人材像 挨拶せよ、そして挑戦せよ

私たちは積極的に挨拶のできる人を高く評価しています。朝礼で挨拶の練習を行うほど重要度の高い項目です。
なぜ私たちがそれほど挨拶に拘るのかというと、挨拶というのはビジネスを含め日常生活の中で最も基本的な動作であるからです。「挨拶なんて誰だってできる」と鼻で笑う人ほど、蓋を開けてみると案外、挨拶を疎かにしているものです。
当たり前のことを当たり前に行える。どの会社でもそうした人物が求められると思いますが、それが最も顕著に現れるのが積極的な挨拶の有無ではないでしょうか。
また、この他にも私たちは挑戦意欲のある人物を求めています。具体的には、防犯設備士など、当社が薦めている各資格の取得に前向きな方が最適です。
資格の取得はその人の自信の向上、ひいては仕事のパフォーマンスの向上に繋がる、と考えています。そのため、各資格の取得に際して補助金制度を設け、従業員が資格取得に取り組みやすい環境を提供しています。

求める人材像

会社の目標が描かれている「ミヤツービジョン」

ポイント
  • 積極的に挨拶ができるひと。
  • 挑戦意欲があるひと。
WISE記者の企業体験記

監視カメラとモニターは、犯罪者をいち早く特定するための重要な素材

仙台空港内にある某企業での作業見学をさせていただきました。
今回は、台風の影響で水が入ってしまった監視カメラの交換作業でした。交換と言っても、壊れた部分だけではなく、一つずつ部品を外し修理を行うそうです。部品だけの交換をしてしまうと、カメラを支える台座ごと落ちてしまう可能性があるため、「壊れた」という連絡が来るとすぐに予備の機械を取り付け、お客様と相談しながらご希望のカメラを設置します。
作業時間は1時間から1時間30分程度で、お客様の時間の許す限り作業をします。二度と同じ故障をさせないという気持ちで修理をし、故障した所以外にもケーブルの劣化はないか、機械にひびがないかを確かめます。来たときよりも綺麗にすることを意識しているので、作業中は機械をタオルで拭き、修理後にも点検に伺うそうです。「設置後は子どもを嫁がせたような気持ちになる」とおっしゃっていました。
設置されている4つのカメラは24時間機能しており、夜中の真っ暗な状態になっても人が映るようになっています。カメラに装備されているスピーカーは、地震速報を受信し自動で放送されます。モニター右側のタイムバーにカメラに映る不審な人の動きを色で自動記録し、さらに大きく拡大して表示が可能です。写真だけでなく、動画としても残っているので、不審人物を見つけた場合はすぐに対応できます。モニターの写真や動画は、警察が犯罪者を特定するために必ず必要な素材です。
カメラに映る自分の姿をモニターで見ましたが、想像以上に動画が鮮明で、細やかな動きをしていたのが印象的でした。

企業体験記 企業体験記 企業体験記
ここが知りたい

ミヤツーの地域貢献

社屋の隣にあるアトム電器について聞いてみました。「まちの電器屋さんとして身近な存在でありたい」と佐藤会長。アトム電器ができた背景には、会長のエピソードがありました。ある日、電球を取り替えようと思った佐藤会長は、脚立に乗った瞬間、フラフラして危ない思いをしたそうです。「高齢化が進む中、ミヤツーがある周辺の地域も例外ではないと思った」と佐藤会長。高齢化で電化製品のことを分からなかったり、買いに来られない人のためなどに山岳地帯を除く名取川以北3キロ以内は出張費無料で対応しているそうです。アトム電器では、家電の販売はもちろんのこと、他店舗から購入した製品の修理も行っています。「電球1個からでもなんでも申しつけてほしい。むしろ、家電のことでなくても気軽に呼んでほしい」と、地域の人達と密接に関わっていきたいと語っていました。

ここが知りたい1

まちの電気屋さん アトム電器

1日の始まり!活力朝礼!!

ホームページをみていたとき、気になる項目がありました。「1日の始まり!活力朝礼!!」というところに目が留まりました。取材時、活力朝礼について聞いてみました。朝、8:45分から朝礼が始まります。朝、お客様のところに出張している従業員もいますが、事務所にいる人は必ず朝礼に出るそうです。そこで、職場の教養という本を一人ずつ輪読(りんどく)します。職場の教養とは、一般社団法人倫理研究所が毎月発行している朝礼用の冊子です。社会人としての行動指針や職場の人間関係、仕事のコツ、失敗への対処法、心の持ち方、時事の話題など幅広い内容を読み物として掲載しています。朝、音読をすることによって、脳の知的活動を司る部分が活性化するそうです。仕事をするにも学校で勉強するのにも効果的なのだそうで、ミヤツーは、宮城県活力朝礼コンテストで2010年に準優勝、2018年は第3位に輝いています。仙南倫理法人会のホームページに2018年の様子が動画として掲載されているので、ぜひ見てみてください。

ここが知りたい2

朝礼の様子

先輩の声

少人数だからこその魅力

奥寺 俊輔 ICT事業部鉄道交通担当

ミヤツーには現在、私を含め15人の従業員がおります。決して多くはない従業員数ですが、私はそこにこそミヤツーの魅力が隠されているのだと感じています。例えば、日々行っている打ち合わせにおいても、少人数の利点は遺憾無く発揮されます。大人数で打ち合わせに臨むとなると、発言の機会に偏りが生じ、従業員一人ひとりの意見を聞くことが困難になりかねません。その点、少人数での打ち合わせでは従業員同士、活発な意見交換が実現できます。また、ひいては、日頃から従業員間で頻繁に意思疎通を行っているため、職場内には個人的な相談をしやすい雰囲気が醸し出されています。
こうした職場だからこそ、私は学生の皆さんに積極的に質問や相談をする習慣を持ってもらいたいと思っています。自分一人では分からないこと、太刀打ちできないことがあれば、自ら率先して周りの人に尋ねてみましょう。加えて、尋ねた質問に対してアドバイスを頂いた際は、真摯な気持ちで受け止めることが大切です。たとえ納得の行かない応えが返ってきたとしても、一旦は素直に感謝の意を示しましょう。その後で実際に行動に移すべきかどうかを判断すればいいと思います。

先輩の声

奥寺俊輔 ICT事業部鉄道交通担当

仕事柄ついついやってしまうこと

私たちの仕事は防犯カメラを頻繁に扱います。毎日のように防犯カメラを相手にしていると、何気なく街中で出くわした防犯カメラにもついつい興味がそそられてしまいます。とりわけ、駅の防犯カメラには地域によってさまざまな設置の仕方が見られるので、ちょっとしたお出かけですらいい勉強の機会になっています。また、この手の話はお客様との会話に花を咲かせる重要なアイテムでもあります。ですから、皆さんも自分の趣味や興味を大切にしてください。私の例のようにそれらが思いがけず役に立つ場面があるかも知れません。

奥寺さんの1日

8:30出社
8:45朝礼
9:00デスクワーク(営業準備)
12:00昼休憩
13:30営業(お客様打ち合わせ)
15:00帰社及び社員との打ち合わせまたは資料作成
19:30退社

取材の感想

菊池 みなと 菊池 みなと 東北芸術工科大学 3年
「電気通信工事業」は、あまり馴染みがない業種だったため、どんな事業をしているか興味がありました。お話を聞くまでは技術が重視されるイメージでしたが、それよりも地域との密接な関係が重要だと知りました。取材中、社員の方々がおっしゃっていた「どうやったら、社会の人の役に立てるかを常に考えている」という言葉が印象に残っています。私も素直な心と挑戦心を忘れず、社会に少しでも影響を与える人を目指していきたいです。

秋山 令 秋山 令 東北学院大学 2年
「我々はモノではなくコトを売る」。今回の取材で一番印象に残ったお言葉です。自社商品を大量に売るだけの方が経済学的には効率がよいですが、それでは顧客が取り残されてしまいます。お客様に防犯の「意義」を理解していただくには、お客様との対話が欠かせない。そうした代表取締役の思いがワンストップサービスというミヤツーの経営スタイルから垣間見られました。

武田 光 武田 光 尚絅学院大学 3年
ミヤツーさんへの取材が私にとってWISE初めての取材になりました。ミヤツーさんの熱意のある取材対応と2人の協力によって取材を円滑に進めることができました。緊張していましたが、みなさんの気さくな対応のおかげで楽しい取材になりました。会社の歴史から現在、将来の展望を聞ける機会は人生でそう多くは無いと思うので、貴重な体験になりました。ありがとうございました。

  • 学生 氏名 東北芸術工科大学 3年 菊池 みなと 「電気通信工事業」は、あまり馴染みがない業種だったため、どんな事業をしているか興味がありました。お話を聞くまでは技術が重視されるイメージでしたが、それよりも地域との密接な関係が重要だと知りました。取材中、社員の方々がおっしゃっていた「どうやったら、社会の人の役に立てるかを常に考えている」という言葉が印象に残っています。私も素直な心と挑戦心を忘れず、社会に少しでも影響を与える人を目指していきたいです。
  • 学生 氏名 東北学院大学 2年 秋山 令 「我々はモノではなくコトを売る」。今回の取材で一番印象に残ったお言葉です。自社商品を大量に売るだけの方が経済学的には効率がよいですが、それでは顧客が取り残されてしまいます。お客様に防犯の「意義」を理解していただくには、お客様との対話が欠かせない。そうした代表取締役の思いがワンストップサービスというミヤツーの経営スタイルから垣間見られました。
  • 学生 氏名 尚絅学院大学 3年 武田 光 ミヤツーさんへの取材が私にとってWISE初めての取材になりました。ミヤツーさんの熱意のある取材対応と2人の協力によって取材を円滑に進めることができました。緊張していましたが、みなさんの気さくな対応のおかげで楽しい取材になりました。会社の歴史から現在、将来の展望を聞ける機会は人生でそう多くは無いと思うので、貴重な体験になりました。ありがとうございました。