このような悩みに答えます。
私も初めてビットコインを買う時に同じことを考えて、悩んでいました。
結論から言うと、その悩んでいる現在がまさに「ビットコインの買い時」です。
本記事では「ビットコイン・仮想通貨の価格が上昇すると考える5つの理由と購入すべきタイミング」を紹介します。
ビットコイン・仮想通貨の価格は短期的には変動しますが、長期的には間違いなく上昇していくと考えています。
ビットコインを購入しようか悩んでいるあなた、まだまだビットコイン市場は序章にすぎません。
最後まで読んで、悩みを解決していきましょう。
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そもそもビットコインとは?
そもそもビットコインってなに?って方のために説明します。
ビットコインとは「インターネット上で使えるデジタル通貨」であり、法定通貨(日本円やドル)のように、紙幣のような実物が存在しない通貨です。
日本では「仮想通貨法」という法律があり、ビットコイン・仮想通貨は通貨として位置付けられています。この流れは世界的にも波及しており、国家がビットコインに似た通貨を作るなんていう動きも出てきています。
下記の動画で非常にわかりやすく説明されているのでぜひご覧ください。
ビットコインや仮想通貨の価格が今後も上昇する5つの理由
現在でもビットコインの価格は上昇し続けていますが、今後の価格はどうなるのでしょうか?
私は長期的にはさらに価格を上げていくと考えています。
歴史・ビットコインの仕組みなど色々な角度から、上昇する5つの理由を説明します。
①ビットコインが今後利用されることはお金の歴史が物語っている

あなたはビットコインや仮想通貨が今後世界中で利用されると思いますか?
私は間違いなく利用されていくと考えています。
なぜなら、歴史が証明しているから。「お金」の歴史を簡単に説明しましょう。
お金の歴史の大まかな流れは下記の通りです。
- 物々交換
- 貝殻を通貨とする
- 金を通貨とする
- 銀や銅を通貨とする
- 紙(紙幣)を通貨とする←今ココ
この歴史の流れから読み取れることは
「人間はより便利に物の取引を行いたい」
という欲求が表面化してきているということです。
貝殻で物々交換してた時代は、「持ち運びがしにくく、価値が判断しにくい」
金で取引していた時代は、「価値はあるものの、希少で有限なので将来的に扱いにくい」
銀・銅で取引していた時代は、「物理的に多額で取引する時に不便」
紙幣が出てきた時代は、「持ち歩くことすら不便」
このように人間は一度便利な状態に浸ってしまうと、それすらも不便に感じてしまうのです。
じゃあ、「持ち歩かなくて済む通貨」って・・・?
ビットコイン・仮想通貨ですよね。
このように歴史からビットコイン・仮想通貨が世界中で利用されることは成り行きかと思います。
②世界がよりグローバル化し、法定通貨の存在価値が薄まる

現代では、インターネットの普及によりグローバル化が進んでいるとよく言われていますよね。
これはビットコイン・仮想通貨の価値にも大きく関係しています。
こちらも歴史から紐解けば簡単にわかります。
元々、人々は数人で群を作り、自給自足の狩猟採集生活をしていました。
その後、より大きな集団を作り、集落のようなものが出現します。
戦国時代辺りからは小さな国が国内に出現し、互いに領土を奪い合っていました。
その後は明治維新等により「日本」という国が一つにまとまっていきました。
この流れは世界に当てはめても同様です。
この歴史から「はるか昔から世界のボーダレス化は進んでいる」ということがわかります。
今の日本では人口の減少・少子高齢化が問題になっており、政府が「インバウンド・移民の受け入れ」を政策として標榜しています。
この流れは日本に限ったことではなく、いろいろな国で起こると考えています。
このように世界の人々が様々な国に移り変わることでもっとも困るのが「通貨」です。
海外に行くたびに、移住するたびに、通貨を両替する必要がある。海外によく行く方であればわかると思いますが、これは非常にめんどうです。
前述した通り、人間は「より便利な生活」を求めます。
両替というめんどうな行為をより楽にするには・・・?
そうビットコイン・仮想通貨の出番ですよね。
ビットコイン・仮想通貨はいわば世界共通の通貨ですので、世界のどこに行っても両替の必要はありません。
日本もインバウンド・移民の受け入れを進めて行くのであれば、ビットコイン・仮想通貨を推奨していくのが合理的と言えるでしょう。
以上のように、世界のグローバル化が進むにつれて、ビットコイン・仮想通貨の需要も高まっていくのです。
③世界では法定通貨の信用が無い国もある

日本にいると信じられないですが、世界の国では法定通貨に信用がない国が山ほどあります。
例えば、2008年のジンバブエドルが5000億%のインフレーションを起こし、ほぼ通貨としての価値がなくなった事例は有名です。
例えばこのジンバブエドルと同じことが起こると予想した国民はどういう行動に出るでしょう?
対策は以下の3つが考えられます。
- ①他国の法定通貨を買う(為替)
- ②金を買う
- ③ビットコイン・仮想通貨を買う
結論から言うと③が一番手軽なので、選ばれます。
なぜならインターネットがあればどこでも簡単に買えるから。
しかもどの国でも利用価値があるため、安心して保有しておけます。
以上のように、法定通貨に信頼がない国の人々は、近い将来にビットコイン・仮想通貨を購入し始めます。
④ビットコインは発行枚数が決まっている

ビットコインは発行枚数に上限があることをご存知ですか?
2100万枚が上限の発行数です。
発行枚数が制限されていれば価格が上昇するのは簡単に説明できます。
下記の二つのパターンだとどちらがビットコインの価値が高いでしょうか?
- ① 世界に1枚しかないビットコインを5人が欲しいと思っている場合
- ② 世界に1枚しかないビットコインを70億人が欲しいと思っている場合
②の方がビットコインの価値が高いのは当然ですよね。
なぜなら物の価値は、需要と供給の量で決まるから。
逆に法定通貨(日本円・ドルなど)はどうでしょう?
法定通貨は景気状況に応じて政府が自由に発行する権利を持っています。
政府が法定通貨を大量に発行したら、1円あたりの実質的な価値が下がるのは明白ですね。
発行枚数に上限があり、政府に依存しない通貨であることから、今後の価格は上昇するだろうと考えます。
⑤投資人口と市場規模を比較
ビットコインの市場規模や投資している人口は他の市場と比べてどうなのでしょうか。
市場規模
市場規模を簡単にまとめると下記のとおり。
全世界のお金:83.6兆ドル(約9,400兆円)
株式市場:66.8兆ドル(約7,500兆円)
現金流通額:31兆ドル(約3,500兆円)
金(GOLD)の時価総額:8.2兆ドル(約920兆円)
米国ドル流通額:1.5兆ドル(約170兆円)
Apple社時価総額:8120億ドル(約91兆円)
Amazon社時価総額:4570億ドル(約51兆円)
仮想通貨全ての時価総額:1430億ドル(約16兆円)
ビルゲイツ氏純資産:860億ドル(約9.7兆円)
ビットコイン時価総額:660億ドル(約7.5兆円)
株式市場と比べて、ビットコインの市場規模は1/1000くらいなもんです。
ちなみに、FXの市場は180兆円と言われており、仮想通貨の市場は1/5ほどです。
価格の推移からみても、更に市場規模を拡大していくことは間違いないです。今のうちに備えておけば資産を増やすことができます。
今からでは遅いなんてことはありませんね。
投資人口
投資人口についてみていきましょう。
国内で投資を行なっている人口比率は約20~30%と言われています。
それに対し、ビットコイン・仮想通貨の投資人口比率はたったの約2~3%と言われています。
その差は約10倍。
ビットコイン・仮想通貨はまだまだ浸透していない技術なので、投資比率が低いのは当然ですね。
つまり今後は下記のような流れになることが予想されます。
- 人口は更に増えて行く
- 需要が高くなる
- 価格が上がる
まだまだ先行者利益を得ることは可能ですね。
「ビットコインの価格が下がったら買おう!」では、既にタイミングを失っている

上記のように考えてはいませんか?
そう考えている方はいつになっても買えるタイミングはないでしょう。
なぜならいつ、どこまで下がるか分からないから。逆に、どこまで上がるかも不透明です。
ここから価格が少し下がろうとも、微々たる変動にすぎません。
上記で説明してきたとおり、もっと長期的な目線で見ていけば買うべきタイミングは今だと言えるでしょう。
また毎月一定額積立投資をするというのもおすすめな手法です。
ビットコインや仮想通貨投資の始め方・買い方は?

ビットコインの始め方はすごく簡単。
下記の流れでビットコインや仮想通貨を購入することができます。
- ①国内取引所の口座を開設する(無料)
- ②口座に購入したい分の日本円を入金する
- ③ビットコインを購入する(アプリでボタンを押すだけ)
上記のとおり。
日本国内にはビットコインが購入できる取引所がいくつかありますが、個人的に、国内取引所は「Coincheck(コインチェック)」がオススメです。
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コインチェックの口座開設手順
コインチェックの口座開設の手順については、以下の記事で解説しています。
【簡単5分】CoinCheck(コインチェック)で口座開設する方法【5ステップで解説】