BREAD(ブレッド)は、ICO(仮想通貨による資金調達)を1時間で完売させ、その約1週間後にはBinance(バイナンス)へ上場するなど、とても勢いがあったコインです。
また、BREAD(ブレッド)の「新たな銀行の在り方を創出」というスローガンにも、”期待”を隠せません。
今回は、そもそもBREAD(ブレッド)とはどういったコインなのか、そして期待されている理由についてBREAD(ブレッド)の特徴と将来性を交えながら解説します。
最後に、BREAD(ブレッド)の仮想通貨「BRD」の購入方法にも触れていますので、ぜひ参考にしてください。
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コインチェックの口座開設手順
コインチェックの口座開設の手順については、以下の記事で解説しています。
【簡単5分】CoinCheck(コインチェック)で口座
※仮想通貨取引所の利用、また仮想通貨取引については、リスクを伴うことがあります。これらリスクを自分自身でしっかりと把握した上で、無理のない資金で取引を行うことが大切です。自身でリスク管理をしっかりと行いましょう。
仮想通貨BRD(ブレッド・BREAD)ってなに?

基本情報
通貨名 | BRD(BREAD) | 公開日 | 2017年12月24日 |
プラットフォーム | Ethereum | 最大発行枚数 | 160,000,000 |
Webサイト | https://token.breadapp.com/jp/ | ||
ホワイトペーパー | https://goo.gl/fNXNc6 | ||
購入できる取引所 | Binance(バイナンス) |
BREAD(ブレッド)は、スマートフォンで使えるビットコインウォレットです。
ウォレットというのは、取引所などで売買している仮想通貨を、取引所に置きっぱなしにするのではなく、パソコンやスマートフォン、あるいは紙という形で自分の手元で管理するための”財布”ですね。
スマートフォンのウォレットにビットコインを入れておけば、お店での買い物も、スマートフォンだけで行うことができます。
そのような”仮想通貨用の財布”を提供しているのがBREAD(ブレッド)です。
Bread(ブレッド)の将来にビジョン
Uberが車両を持たない最大の輸送企業であり、Airbnbがビルを所有しない最大のホテル企業であるのと同じ方法で、Breadはユーザーの資産を一切管理しない最大の金融機関になろうとしています。
Breadはユーザーのいかなるデジタル資産も保有せず、ユーザーの資産は直接ブロックチェーンに繋がっており、ユーザーに信頼と安全を提供しているということです。我々が我々の最大の競合と異なるのは、我々自身は取引所ではなく、取引所と提携をしているという点です。
そして、これはBreadが真に分散型の銀行サービスを提供するのに必要な鍵となる機能の一つであると考えています。
我々はほとんど手数料をかけずに国際送金を行うことや、ユーザーが自身のモバイル端末から24時間ボーダーレスな銀行サービスを利用すること可能とし、ハッキングの懸念なく何十億人もの人々が自身の資産に即時にアクセスできる様な拡張性を持ったサービスを提供します。
Bread(ブレッド)はさらに進化して、ユーザーがBreadのプラットフォームを通して直接アクセスできる外部の金融サービスを多数追加する予定です。
ユーザーは最終的に、かつては複数の別々の金融機関と契約しないとできなかったことを、Breadを通して行うことができるようになるのです。
それには、財産の保管や移動、給与の直接振込みと自動引き落とし、株・証券・デジタル資産への投資や管理、ローンや住宅ローン、クレジット履歴の証明、さらに、現在はまだ実現していない将来の金融サービスも含まれます。
BREAD(ブレッド)は「BRD」という仮想通貨の単位で取引されています。
仮想通貨での資金調達「ICO」を行った時点で、すでにBinance(バイナンス)での取り扱いが決まっていたほど注目されており、ICO開始から開始1時間で完売してしまいました。
驚異的なスピードでの完売を見るだけで、将来的にも期待されていることがわかりますよね。
スマートフォンのウォレットアプリは、利用者も多く、すでに120ヵ国以上で利用されており、評価も非常に高いのです。
それでは、BREAD(ブレッド)にはどのような特徴があり、どのような将来性が見えるのでしょうか。
仮想通貨BRD(ブレッド・BREAD)の特徴と今後・将来性

ICOを開始時点から爆発的な人気、注目をされていたBREAD(ブレッド)の特徴や将来性を見ていきましょう。
- 120ヶ国以上で利用
- 約2,000億円相当の資産がBread内に存在
- 最速で成長しているビットコインウォレット
- ICO開始から1時間で完売
- ICO終了後に直ぐにBinanceに上場
- 目指すべき世界が壮大(「新たな銀行の在り方を創出」)
ICO開始からわずか1時間で完売した
BREAD(ブレッド)は、ICOを開始して1時間程度で完売しました。そこからは、BREAD(ブレッド)への”期待”がとても高かったことがわかります。
まず、最初からBinance(バイナンス)に上場することが決まっていたことがあります。また、既にスマートフォン用のウォレットアプリが完成しており、アプリの評価も高かったのです。
あらかじめ形が見えているというのは、”安心感”と”期待値”がとても高いですよね。
Binance(バイナンス)に上場
BREAD(ブレッド)は、ICOの時点からすでにBinance(バイナンス)に上場することは決定していました。
それにしても凄いのが、ICOが終わって、わずか1週間ほどででBinance(バイナンス)へ上場するというスピード感です。
普通は、ICOで仮想通貨での資金調達が終わったら、仮想通貨取引所への上場(取り扱い)には、しばらくかかると思いいます。それがたったの1週間です。
こういった、みんなの期待を超えてくる対応は、さらなる期待につながりますね!
ウォレットをより良いものに進化させる
ウォレットに特化したBREAD(ブレッド)は、「BRD」を使うことで「新たな銀行の在り方を創出」という目標を掲げ、ユーザーがより使いやすい、期待以上のものを創り出そうとしています。
- 受取
給与の直接口座振込、支払いの受取り、アプリ内で「BRD」トークンの入手ができるようになります。
- 支払い
公共料金や家賃の支払い、音楽や食事やカーシェアといった”デジタル資産”を支払えるデビットカードも発行します。
- 貯金
仮想通貨を無料で無制限に保管します。
- 送金
「BRD」を使えば、いつでもどこでも、誰にでも送金することができるようになります。
- 銀行機能
P2Pレンディング(個人間でのお金の貸し借りをウェブサイトでできる)、仮想通貨のエスクロー(仮想通貨取引の安全な仲介)、ポートフォリオ管理(資産のバランス管理)ができるようになります。
- 取引機能
トークンや仮想通貨など、あなたのデジタル資産を一か所で管理できるようになります。
- 投資
あなたのデジタル資産の売買をサポートし、資産の有効活用ができるようになります。
これだけのことを創り出そうとしているのならば、”期待値”が非常に高いのも納得できますよね!
仮想通貨BRD(ブレッド・BREAD)の買い方・購入方法

それではBREAD(ブレッド)の購入方法を紹介していきますね。
BREAD(ブレッド)の仮想通貨単位は「BRD」です。現在はBinance(バイナンス)のみで購入可能です。
ステップ①:コインチェックで口座開設する
まずは暗号資産取引所で口座開設しましょう。
個人的に、国内取引所は「Coincheck(コインチェック)」がオススメです。
なお、コインチェックではコンビニ決済や銀行振込ができ、取引も簡単でわかりやすいです。日本最大手&無料開設できるので、損をすることはありません。
コインチェックの口座開設手順
コインチェックの口座開設の手順については、以下の記事で解説しています。
【簡単5分】CoinCheck(コインチェック)で口座開設する方法【5ステップで解説】
ステップ②:イーサリアム(ETH)またはリップル(XRP)を購入する
次にイーサリアムを購入していきます。送金手数料の安さを考えるならXRP(リップル)でもOKです。
参考記事:【超初心者向け】コインチェックでイーサリアムを購入する方法【送金する方法も解説】
ステップ➂:バイナンスで口座開設

続いて、BRD(ブレッド・BREAD)を購入する必要があるため、バイナンスで口座開設しましょう。BRD(ブレッド・BREAD)を扱っている海外取引所は他にもありますが、バイナンスが一番おすすめです。
Binanceは世界最大級の取引所で、日本語にも対応しているので操作は全く難しくありません。
手順は下記の記事で解説しています。
参考記事:【初心者向け】バイナンスの口座開設方法【たったの3分】
ステップ④:バイナンスにイーサリアムを送金
続いて、バイナンスにイーサリアムまたはリップルを送金します。
手順は下記の記事で解説しています。
参考記事:コインチェックからバイナンスへ送金する方法【5ステップで解説】
ステップ➄:バイナンスでイーサリアムをBRD(ブレッド・BREAD)にトレード
「バイナンス」にて「イーサリアム」を「BRD(ブレッド・BREAD)」に交換します。日本円で直接「BRD(ブレッド・BREAD)」を買うことはできないので、「バイナンス」内でトレードする必要があります。
交換方法は少しややこしいので、上記解説動画を見ながら取引をおこなってください。
なお動画内のBTC→イーサリアム、USDT→BRD(ブレッド・BREAD)に読み替えてください。
記事で進めたい方は下記記事をどうぞ。
【初心者向け】Binance(バイナンス)で仮想通貨を買う方法【簡単3ステップ】
BRD(ブレッド・BREAD)を買う際の注意点
BRD(ブレッド・BREAD)は現在、国内取引所では取り扱いがありません。そのため、購入の際は海外取引所を利用することになります。
仮想通貨BRD(ブレッド・BREAD)のまとめ

BREAD(ブレッド)は、ICOの完売速度にしても、Binance(バイナンス)への上場にしても、とにかくスピード感がありますね。
ウォレットアプリがすでに実用化されていますので、やはりこういったスピード感は非常に”安心”と”期待”を、私たちに与えてくれます。
また、今後実現される取り組みも、私たちのお金に対するアクションを変えてくれるものになるはずです。それでは最後に、BREAD(ブレッド)の特徴をまとめておきますね。
- BREAD(ブレッド)は、スマートフォンで使えるビットコインウォレット
- BREAD(ブレッド)は「BRD」という仮想通貨の単位で取引されている
- スマートフォンのウォレットアプリは、利用者も多く、すでに120ヵ国以上で利用されており、評価も非常に高い
- ICO開始から開始1時間で完売!
- Binance(バイナンス)に上場
- 「新たな銀行の在り方を創出」という目標を掲げ、ユーザーがより使いやすい、期待以上のものを創り出す
BREAD(ブレッド)なら、今後もスピード感を保ったまま、様々な目標をクリアし、私たちに便利な機能を提供してくれるはずです。
今後もBREAD(ブレッド)の動向から目が離せませんね!
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