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【仮想通貨】Maker(メイカー)とTaker(テイカー)とは?手数料の違いも解説

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仮想通貨取引所の手数料で『Maker(メイカー)』 と『Taker(テイカー)』という言葉を聞いたことはないでしょうか?

簡単に定義を書くと、下記のとおりになります。

  • 『Maker(メイカー)』手数料とは:板に無い指値で注文する際にかかる手数料・ニュアンスは少し違うがイメージとしては売り手
  • 『Taker(テイカー)』手数料とは:板にある指値or成行注文の際にかかる手数料・ニュアンスは少し違うがイメージとしては買い手

正直これだけ聞いても意味がわかっていないという方が、多いのではないでしょうか。

本記事では、『Maker(メイカー)』 と『Taker(テイカー)』違いについて解説していきます。

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コインチェックの口座開設の手順については、以下の記事で解説しています。
【簡単5分】CoinCheck(コインチェック)で口座

※仮想通貨取引所の利用、また仮想通貨取引については、リスクを伴うことがあります。これらリスクを自分自身でしっかりと把握した上で、無理のない資金で取引を行うことが大切です。自身でリスク管理をしっかりと行いましょう。

目次

仮想通貨で『Maker(メイカー)』・『Taker(テイカー)』の違いとは?

『Maker(メイカー)』と『Taker(テイカー)』の違いの前に、板取引について少し触れておきます。

「板取引」を採用して仮想通貨の売買を行っている取引所では、上の図のような注文の板が並んでいます。

簡単に言えば、「この値段で売りたい(買いたい)」という注文が並んでいるのが『板取引』です。

例えば上の図の板で言うなら、すぐに仮想通貨が欲しければ、売りに出ている中で一番安い『2365911』の価格で、指値注文を出せばOKとなります。
(※この場合は、板に出ている中で、一番安い価格で買える「成行注文」をするのと同じ注文です)

指値注文、成行注文とは?

  • 指値注文:買うもしくは売る値段を”指定”する注文方法
  • 成行注文:値段を”指定しない”注文方法

『Maker』手数料について

『Maker(メイカー)』とは、板に無い価格を新しく指値で作る注文方法のことを指します。

『価格を作る人』=『Maker』とイメージしてもらえればイメージしやすいかと思います。

『Maker(メイカー)』で注文した際にかかる手数料が『Maker手数料』です。

『Taker』手数料について

『Taker(テイカー)』とは、既にある価格を指値/成行で注文する方法のことを指します。

『すでにある価格を拾う人』=『Taker』とイメージしてもらえれば覚えやすいと思います。

『Taker(テイカー)』で注文した際にかかる手数料が『Taker手数料』です。

基本的にMaker手数料より、Taker手数料の方が高い

基本的には『Maker手数料』の方が安く『Taker』手数料の方が高いことのほうが多いです。

上の画像は、Coincheck(コインチェック)の取引所での手数料一覧になります。

取引所によっては、マイナス手数料といって『Maker(メイカー)』で取引すると、お金がもらえるというキャンペーンをやっているところもあります。マイナス手数料では、取引をするだけでお金がもらえるため、かなりお得です。

具体例
例えば、10万円分の注文を行った際、マイナス手数料が0.2%だった場合にいくらお得になるのか? 計算式は以下の通りです。

・100,000×0.002=200円

一見少ないように感じるかもしれませんが、何度も取引することで、将来的に大きな差になってきます。

細かいところかもしれませんが、手数料を少しでも抑えるという点は軽視するべきところではないと思っています。

取引手数料を抑えたいという方は、『Maker(メイカー)』・『Taker(テイカー)』手数料をしっかり確認しておきましょう。

なぜ、Maker手数料の方が安いのか?

取引所としては、いろいろな価格の板を作ってくれた方が、それだけでも売買が盛り上がり、取引も活性化するというメリットがあります。

そのため、Takerz(テイカー)手数料よりMaker(メイカー)手数料の方が安い、もしくは同額手数料という取引所がほとんどなのです。

取引する側としては、一桁でも価格が異なる板を並べるだけでマイナス手数料になったり手数料0円になったりするのでお得ですね。

市場に流動性を提供する、つまり『価格を作る人』=『Maker』になるということも視野に入れて取引するといいでしょう。

取引手数料が安くて、おすすめの取引所【2選】

最後に、取引手数料が安くておすすめの取引所を2社ご紹介します。

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