Tokenpay(トークンペイ)は匿名通貨ということで、非常に注目されています。
なぜならば、匿名通貨はDASH・Zcash・Monero・Vergeと全ての通貨で高騰しており、仮想通貨の将来的価値を高めている状況です。
そして、今回のTokenpay(トークンペイ)は、『DASH・Zcash・Monero・Verge』の機能を上回る仕組みとして注目されている訳です。
そこで今回は、そもそも仮想通貨Tokenpay(トークンペイ)とはどういったコインなのか、そして、Tokenpay(トークンペイ)の目的について、Tokenpay(トークンペイ)の特徴を交えながら解説したいと思います。
最大のポイントは、「匿名通貨と銀行の連携」と「プライバシーの保護」です!
『仮想通貨を始めてみたい』方へ
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なお、コインチェックではコンビニ決済や銀行振込ができ、取引も簡単でわかりやすいです。日本最大手&無料開設できるので、損をすることはありません。
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コインチェックの口座開設手順
コインチェックの口座開設の手順については、以下の記事で解説しています。
【簡単5分】CoinCheck(コインチェック)で口座
※仮想通貨取引所の利用、また仮想通貨取引については、リスクを伴うことがあります。これらリスクを自分自身でしっかりと把握した上で、無理のない資金で取引を行うことが大切です。自身でリスク管理をしっかりと行いましょう。
仮想通貨Tokenpay(トークンペイ・TPAY)って何?

「TokenPay(トークンペイ)」は、一言で言えば、『銀行で正式に取り扱われる匿名通貨』です。銀行と提携・ライセンスの取得し、通貨での直接取引・デビットカードでの決済などができます。
最初に提携を予定している銀行は、バヌアツにある銀行で、革新的な選択を実施しています。何が革新的かといえば、バヌアツには税金がなく、銀行が秘密を厳守するということです。
これが実現できるのであれば、多くのマネーが大量に集まることが考えられます。
法定通貨で有名なのは、スイスの銀行ですよね。スイスは誰もがご存知の永久中立国です。そのため、情報を外部に漏らさないということもあり、多くのお金持ちが銀行口座を作り、資産を預けております。
このような事象が、TokenPay(トークンペイ)でも実現できるのであれば、物凄い可能性を感じます。
TokenPay(トークンペイ)の目的
TokenPay(トークンペイ)を含む、主要な暗号資産に流動性作り上げること!
どういうことかというと、銀行システムのバックボーンとしての機能を意味しています。
顧客が通貨を切り替えることができるオンラインバンキングプラットフォームとして機能し、市場レートに基づき、ワンクリックで支払うことができるようにします。
銀行の顧客は、デビットカードを申請して利用することができます。
仮想通貨Tokenpay(トークンペイ・TPAY)の特徴

上に書いたような目的を実現するために、Tokenpay(トークンペイ)には様々な特徴があります。
仮想通貨と法定通貨(円やドルなど)を意識しないやり取り
現在、私たちにとっての仮想通貨は、ほとんどが”投機目的”だと思います。
もちろん、仮想通貨の将来性をしっかりと把握した”投資目的”でも取引をしていますよね。
しかし、仮想通貨の到達点は”法定通貨(円やドルなど)を意識することなく仮想通貨を使う”ことではないでしょうか。
現在でも、ビットコインでショッピングをすることだってできます。しかし、そのためには法定通貨をビットコインに換金(取引)して使わなければなりません。
これって、Suicaにお金をチャージするより面倒な作業ですよね。
こういった”換金”を意識しないで、銀行からの送金やデビットカードでの買い物を実現するのがTokenpay(トークンペイ)の一つの特徴であり、目的でもあります。
しかし、このような日常的な買い物や送金を、匿名性の無い仮想通貨で行うと、困った問題が生じるのです。
ブロックチェーンは、そもそも、”みんな”で取引を管理するという特徴がありますよね。それは、誰が何を買って、誰が誰に送金したという情報が、銀行だけでなく”みんな”に分かってしまうということなのです。
Amazonの買い物履歴を”みんな”が調べることができるなんて、ちょっとプライバシー的な怖さを感じませんか?
銀行との連携で”匿名通貨”が使える!!
上のような問題を解決するのが「匿名通貨と銀行との連携」です。
”匿名通貨”はそもそも、誰がどのような取引をしたのかという情報を調べることができないという特徴を持っています。
Verge(ヴァージ)と同じですね。
※使われている技術としては「Tor Network Integration」が採用されています。通称「Tor」です。これはVerge(ヴァージ)で使われている技術と同じですね。
※Verge(ヴァージ)と「Tor」については「仮想通貨Verge(XVG・バージ)とは?特徴・買い方・将来性をわかりやすく解説する 」でわかりやすく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
”匿名”のレベルが政府のセキュリティレベル
Tokenpay(トークンペイ)では、デビットカードを発行したり、ワンクリックでの支払いにも対応する予定です。
匿名性のない仮想通貨でこれをやってしまうと、個人の買い物情報(個人情報)を”みんな”調べることができてしまいますよね。
しかし、Tokenpay(トークンペイ)は、”匿名通貨”と連携させることで、個人情報を高いレベルで保護してくれるのです。
この”匿名性”のセキュリティは、なんと政府の機密情報を保持するためのセキュリティに匹敵するレベルなのです。
また、仮想通貨には”メッセージ”を通貨と一緒に送る機能があります。
例えば、NEM(ネム)を誰かに送金する場合、メッセージ(例えば感謝の言葉)付きで送金ができるのです。このメッセージは、NEM(ネム)のネットワーク上に半永久的に残るものです。
しかし、Tokenpay(トークンペイ)では、このようなメッセージも48時間で永久的に完全に削除されます。
※技術としては「Secure Chat」というものが使われています。
このように、Tokenpay(トークンペイ)の”匿名”は、個人的なプライバシー情報は”追跡不可能”といっても過言ではありませんね。
アドバイザーには「Verge(ヴァージ)」がついている
これは、技術的な特徴というよりも、Tokenpay(トークンペイ)のプロジェクトがいかに心強いかを表しているのではないでしょうか。
Tokenpay(トークンペイ)には、Verge(ヴァージ)がアドバイザーとしてついているのです。
既に一つのシステムを成功させたVerge(ヴァージ)がアドバイザーについているという心強さは、”期待”と”安心感”の強い柱となっています。
仮想通貨Tokenpay(トークンペイ・TPAY)と他の匿名通貨との比較

他の匿名通貨と比べて、『Secure Chat』と『Tor Network Integration』という機能が新しいですね。価格が高騰しているダッシュと比べると圧倒的な商品レベルであることがわかります。
ホワイトペーパーを確認すると以下のようなことが書かれていました。
『TokenPay(トークンペイ)は、究極のプライバシーを提供する唯一のコイン』と前提条件を記載した上で
- Moneroは、Torネットワークの統合と安全な通信が欠けている。
- ダッシュトークンは、高度はセキュリティ機能がない。
など、他の通貨のデメリットを明記しています。やはり、上のような”特徴”に、大きな自信があることが伺えますね!
仮想通貨Tokenpay(トークンペイ・TPAY)の買い方・購入方法

それでは「Tokenpay(トークンペイ・TPAY)」の購入方法を紹介しますね。
2022年12月現在、以下の仮想通貨取引所で「Verge(XVG・バージ)」の購入が可能です。
Binance(バイナンス)
国内の仮想通貨取引では取り扱いがないので、海外の仮想通貨取引所で購入することになります。
ステップ①:コインチェックで口座開設する
まずは暗号資産取引所で口座開設しましょう。
個人的に、国内取引所は「Coincheck(コインチェック)」がオススメです。
なお、コインチェックではコンビニ決済や銀行振込ができ、取引も簡単でわかりやすいです。日本最大手&無料開設できるので、損をすることはありません。
コインチェックの口座開設手順
コインチェックの口座開設の手順については、以下の記事で解説しています。
【簡単5分】CoinCheck(コインチェック)で口座開設する方法【5ステップで解説】
ステップ②:イーサリアム(ETH)またはリップル(XRP)を購入する
次にイーサリアムを購入していきます。送金手数料の安さを考えるならXRP(リップル)でもOKです。
参考記事:【超初心者向け】コインチェックでイーサリアムを購入する方法【送金する方法も解説】
ステップ➂:バイナンスで口座開設

続いて、Tokenpay(トークンペイ・TPAY)を購入する必要があるため、バイナンスで口座開設しましょう。Tokenpay(トークンペイ・TPAY)を扱っている海外取引所は他にもありますが、バイナンスが一番おすすめです。
Binanceは世界最大級の取引所で、日本語にも対応しているので操作は全く難しくありません。
手順は下記の記事で解説しています。
参考記事:【初心者向け】バイナンスの口座開設方法【たったの3分】
ステップ④:バイナンスにイーサリアムを送金
続いて、バイナンスにイーサリアムまたはリップルを送金します。
手順は下記の記事で解説しています。
参考記事:コインチェックからバイナンスへ送金する方法【5ステップで解説】
ステップ➄:バイナンスでイーサリアムをTokenpay(トークンペイ・TPAY)にトレード
「バイナンス」にて「イーサリアム」を「Tokenpay(トークンペイ・TPAY)」に交換します。日本円で直接「Tokenpay(トークンペイ・TPAY)」を買うことはできないので、「バイナンス」内でトレードする必要があります。
交換方法は少しややこしいので、上記解説動画を見ながら取引をおこなってください。
なお動画内のBTC→イーサリアム、USDT→Tokenpay(トークンペイ・TPAY)に読み替えてください。
記事で進めたい方は下記記事をどうぞ。
【初心者向け】Binance(バイナンス)で仮想通貨を買う方法【簡単3ステップ】
Tokenpay(トークンペイ・TPAY)を買う際の注意点
Tokenpay(トークンペイ・TPAY)は現在、国内取引所では取り扱いがありません。そのため、購入の際は海外取引所を利用することになります。
仮想通貨Tokenpay(トークンペイ・TPAY)の特徴のまとめ

ブロックチェーンという仕組みは、”みんな”でチェックすることで不正もなくデータ改ざんもできないという素晴らしい特徴がある反面、通貨を実用的に使用するとなると「プライバシーが保護されない」といった懸念も含んでいます。
何もかもを”みんな”が調べられるようにする、というのは無理があるのですね。
そこで重宝されるのが”匿名通貨”なのです。”匿名”とは決してすべてが”悪用される”わけではないのです。
私たちの日常的な消費行動などの「プライバシー」を保護してくれるという事なのです。それでは最後に、Tokenpay(トークンペイ)の特徴をまとめておきますね。
Tokenpay(トークンペイ)の特徴
- TokenPay(トークンペイ)を含む、主要な暗号資産に流動性作り上げること
- 仮想通貨と法定通貨(円やドルなど)を意識しないやり取り
- 銀行との連携で”匿名通貨”が使える
- ”匿名”のレベルが政府のセキュリティレベル
- アドバイザーには「Verge(ヴァージ)」がついている
「匿名通貨と銀行の連携」と「プライバシーの保護」が約束されているTokenpay(トークンペイ)には、今後の”お金のありかた”を変えるほどのインパクトがあるのではないでしょうか。
Tokenpay(トークンペイ)には、ぜひプロジェクトを大成功させてほしいですよね!今後もTokenpay(トークンペイ)の最新情報に目が離せません!
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