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仮想通貨TUSD(TrueUSD)とは?USDTとの違い・特徴・将来性・購入方法を徹底解説!

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悩むネコ
悩むネコ

仮想通貨TUSDってどんな通貨?
USDTとの違いは?

購入するにはどうすればいいの?

このような疑問に答えます。

本記事の内容

  • 仮想通貨TUSD(TrueUSD)とは?
  • 仮想通貨TUSD(TrueUSD)とUSDTとの違い
  • 仮想通貨TUSD(TrueUSD)のメリット(強み)
  • 仮想通貨TUSD(TrueUSD)の購入方法

あなたはUSDTに変わる新たな仮想(ペッグ)通貨「TUSD(TrueUSD)」を知っていますか?

今回は「TUSD」の詳細についてまとめたので、最後までぜひご覧ください!

仮想通貨TUSDを購入するには国内取引所の口座が必須

仮想通貨TUSDの利用には国内取引所の口座が必要になります。
海外取引所を利用する際には送金用の仮想通貨が必要になるので、
仮想通貨TUSD(TrueUSD)を手に入れるためにも、少額500円から購入できるコインチェックに無料登録しておきましょう。

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目次

ドルペッグ通貨『TUSD(TrueUSD)』とは?

そもそもTUSD(TrueUSD)とは何?

TrustToken資産トークン化プラットフォームの一部であるTrueUSDは、USDの価値に固定されたブロックチェーンベースの安定したコインです。TrueUSDシステムでは、単一の会社が管理する銀行口座ではなく、エスクロー契約を結んでいる複数の信託会社の銀行口座に米ドルが保有されています。前記エスクロー口座の内容は、毎月の証明書を発行する独立した第三者の会計士によって検証される。

引用:BINANCE

TUSD(TrueUSD)は米ドル(USD)との相場が固定されており、1TUSD=1USDとなるように価格が連動する仮想通貨(ステーブルコイン)です。
※完全に一致するわけではありません

またTUSDは複数の信託銀行により運営されています。

ブロックチェーン上で管理されているので不正や改ざんができない仕様となっています。

このことから、TUSDは信用度の高いペッグ通貨として注目を集めています。

〜基本情報〜

TUSD(TrueUSD)はどうして価格がドルと連動するの?仕組みは?

1TUSD=1USDになる仕組みはかなりシンプル。

TUSDが欲しい利用者は信託銀行にドルを預けることになります。

すると運営側から同等のTUSDが利用者に発行されます。

最後に利用者が保有するTUSDを売却すると同等のドルが返却され、そのTUSDは消滅します。

つまり、ブロックチェーン上には預けられたドルと同等のTUSDしか発行されない(存在しない)という仕組みになっています。

TUSD(TrueUSD)と似たUSDTとの違いはあるの?

USDT(Tether)はテザー社が発行し運営しているペッグ通貨です。

こちらもTUSDと同様に1USDT=1USDとなるように価格が連動しています。

現在では、BINANCEやHuobiなどの大手仮想通貨取引所で利用することができます。

USDTの懸念点

TUSDとUSDTの最大の違いは「運営主体の数」です。

TUSDは複数の投資銀行で運営されているのに対して、USDTはTether社一つのみ。

ペッグ通貨のシステム上、発行されているUSDTの枚数(価値)と同じだけのUSDを運営主体が保有していることになります。

しかし、そのTether社に「USDTと同等のUSDを保有していないのではないか?」という疑いがかけられました。

12月6日に裁判所から文書提出命令が下りた。
米商品先物取引委員会(CFTC)は通貨発行元テザー社とその経営者が運営している別の大手仮想通貨取引所「ビットフィネックス(Bitfinex)」に、 保有しているはずの23億米ドル(約2520億円) がどこに存在することを示せる証拠書類の提出を求めた。

引用:Bloomberg

Tether社は「保有している金額は毎日公開している」との弁明をしているようですが、今現在でも一部からは疑いの目をかけられているようです。

もし万が一、Tether社が保有しているはずのUSDを保有していなかった場合、仮想通貨市場は混乱の渦に巻き込まれるでしょう。

そうなるとUSDTは全く価値のないものになり、Tether社は保有するドルで市場操作を行う事もできます。

特にUSDTペアで取引されているBTCやBCH、XRPなどのメジャーアルトコインは暴落することになるでしょう。

これはあくまで仮定の話なので、必ずこうなるということではありません。

しかし、このような事態が起こりかねないことも一つのリスクとして、頭に入れておく必要があるでしょう。

上記に対してTUSDが持つメリットを次章、解説していきますね。

TUSD(TrueUSD)が持つ3つのメリットとは?

TUDSが持つメリットを3点解説していきます。

  • ①ペッグ通貨は逃避先に便利
  • ②複数の投資銀行で管理されているので安全
  • ③複数の海外取引所で利用可能

それぞれ解説していきます。

①ペッグ通貨は逃避先に便利

こちらはTUSDに限らずペッグ通貨最大の利点と言えるでしょう。

ペッグ通貨はステーブルコインとも呼ばれており、法定通貨と同等の価値を持つような仕組みで運用されています。

ビットコインを始めとする仮想通貨のほとんどはボラティリティー(価格の変動)がとても大きいです。

ボラティリティー(Volatility)とは、一般的に価格変動の度合いを示す言葉で、「ボラティリティーが大きい」という場合は、その商品の価格変動が大きいことを意味し、「ボラティリティーが小さい」という場合は、その商品の価格変動が小さいことを意味します。

SMBC日興證券

ボラティリティの高い投資対象は、価格が上昇する時はいいですが、下落する時には一気に資産を減らすことになります。

その下落相場の際にこのTUSDを利用することで、資産の減少を防ぐことができます。

もちろん、1ドルの価値を保つような仕組みではありますが、100%一致するという訳ではないのでしっかり頭に入れておきましょう。

複数の投資銀行で管理されているので安心

こちらは先ほども説明したとおり、USDTとTUSDとの最大の違いです。

先ほどもお伝えしたように、USDTはTether社のみが管理しているのでカウンターパーティーリスクが大きいと言われています。

カウンターパーティーリスクとは

デリバティブ取引などの金融取引において、取引の相手方(カウンターパーティ)が破綻するなどして、契約が履行されずに損失を被るリスク

野村證券 | カウンターパーティリスク(証券用語解説集)

つまり、USDTを扱っているTether社次第で、集められた資産は簡単にパーになるということです。

仮にUSDTを扱うTether社が意図的に「全てのUSDTがハッキングにより消失しました」ということにすれば、その真偽に関わらず、USDTを保有する私たちは全ての資産を無くしてしまいます。

これがカウンターパーティーリスクです。

対してTUSDは複数の投資銀行が運営しているので、カウンターパーティーリスクほぼありません。

もちろん100%安全安心というわけではないですが、USDTよりも安心感を持って利用できるのではないでしょうか。

③複数の海外取引所で利用可能

TUSDは現在、海外の大手取引所で利用することができます。

具体的には下記のとおり。

  • バイナンス
  • BTTREX
  • Curve
  • CRYPTOPOA
  • Upbit

残念ながら、TUSDは国内の仮想通貨取引所には上場していません。

まだ海外取引所を利用したことがない場合は、上記のBINANCEに登録しておきましょう。

世界でもっとも多くの人が利用する取引所で安心・簡単に利用できますよ。

BINANCE公式ページはこちら

仮想通貨TUSD(TrueUSD)の買い方

現在、TUSDを扱う国内取引所はありません。

TUSDを購入するには、イーサリアムなどの仮想通貨を国内取引所で購入してから、海外取引所を利用する必要があります。

TUSDの買い方5ステップ

  1. 国内仮想通貨取引所で口座開設
  2. イーサリアムまたはリップルを購入する
  3. バイナンスで口座開設
  4. バイナンスにイーサリアムを送金
  5. バイナンスでイーサリアムをTUSDにトレード

上記のとおり。
それぞれ解説していきます。

ステップ①:コインチェックで口座開設する

まずは暗号資産取引所で口座開設しましょう。
個人的に、国内取引所は「Coincheck(コインチェック)」がオススメです。

なお、コインチェックではコンビニ決済や銀行振込ができ、取引も簡単でわかりやすいです。日本最大手&無料開設できるので、損をすることはありません。

>>無料でコインチェックの口座開設をする

コインチェックの口座開設手順

コインチェックの口座開設の手順については、以下の記事で解説しています。
【簡単5分】CoinCheck(コインチェック)で口座開設する方法【5ステップで解説】

コインチェック

ステップ②:イーサリアム(ETH)またはリップル(XRP)を購入する

次にイーサリアムを購入していきます。送金手数料の安さを考えるならXRP(リップル)でもOKです。

参考記事:【超初心者向け】コインチェックでイーサリアムを購入する方法【送金する方法も解説】

ステップ➂:バイナンスで口座開設

続いて、ジーキャッシュを購入する必要があるため、バイナンスで口座開設しましょう。TUSDを扱っている海外取引所は他にもありますが、バイナンスが一番おすすめです。

Binanceは世界最大級の取引所で、日本語にも対応しているので操作は全く難しくありません。

手順は下記の記事で解説しています。
参考記事:【初心者向け】バイナンスの口座開設方法【たったの3分】

ステップ④:バイナンスにイーサリアムを送金

続いて、バイナンスにイーサリアムまたはリップルを送金します。

手順は下記の記事で解説しています。
参考記事:コインチェックからバイナンスへ送金する方法【5ステップで解説】

ステップ➄:バイナンスでイーサリアムをTUSDにトレード

バイナンス」にて「イーサリアム」を「TUSD」に交換します。日本円で直接「TUSD」を買うことはできないので、「バイナンス」内でトレードする必要があります。


交換方法は少しややこしいので、上記解説動画を見ながら取引をおこなってください。
なお動画内のBTC→イーサリアム、USDT→TUSDに読み替えてください。

記事で進めたい方は下記記事をどうぞ。
【初心者向け】Binance(バイナンス)で仮想通貨を買う方法【簡単3ステップ】

今回の解説は以上になります。

TUSDのネットの評判や口コミは?

TrueUSDの主張によると「企業の隠された銀行アカウントや特別なアルゴリズムを必要とせず、公で監査されたスマートコントラクトにより1TUSD=$1にペッグする」とのこと。(*#Tether Limitedは現在監査なし)#ビットコイン #Bitcoin #仮想通貨 #ブロックチェーン #TrueUSD #Tether $USDT $TUSD #Bitfinex

— 墨汁うまい(BlockchainUmai) (@bokujyuumai) March 29, 2018

TUSDはドルの価値と固定レートなら仮想通貨界の指標通貨になるわけか

— 身長だけ長者 (@LONNYTKO) May 22, 2018

バイナンスにTUSDがくるぞー。Stablecoinなのに上場決定で20%も上がっちゃって、上場延期になったTUSDがくるぞー。Tetherと違って、ちゃんとドルbackedだぞー

— 戸風正樹 (@masakitokaze) May 22, 2018

USDTに対して不安を持つ方から、期待されているのがわかると思います。

まとめ

TUSDについて理解は深まりましたか?

今までドルペッグ通貨として主流だったUSDTにはカウンターパーティーリスクという大きな懸念点がありましたが、今回のTUSDでは不安材料が解消されて、より安心して利用できるものとなりました。

仮想通貨取引においてペッグ通貨は重要になるので、今後さらにTUSDは流通していくことが期待されます。

それでは今回の解説は終わります。

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