メタマスクウォレットの作成方法がわからないよ。作成方法についてわかりやすく教えてほしい!
このような悩みに答えます。
本記事では、Metamask(メタマスク)ウォレットのインストール・作成方法について解説します。
本記事の内容
- MetaMask(メタマスクウォレット)とはなにか
- MetaMask(メタマスクウォレット)の作り方
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MetaMask(メタマスク)ウォレットとは何か
MetaMask(メタマスク)はイーサリアムを基盤とした仮想通貨ウォレットの1つです。ウォレットとは仮想通貨やNFTを保管できる文字通りお財布のようなもの。
仮想通貨ウォレットはMetaMask(メタマスク)以外にもたくさん存在しますが、最もメジャーなものがMetaMask(メタマスク)です。2021年8月には月間アクティブユーザー数が1,000万人を超えました。
なぜここまでユーザーが増えているかというと、MetaMaskはイーサリアム上のサービスを利用する上で必須なためです。
例えばイーサリアムベースのNFTアートやNFT(ブロックチェーン)ゲーム、DeFi(分散型金融)サービスが増えており、その多くがMetaMaskを接続した上での決済や管理が必要になります。
仮想通貨ウォレットと言えば、最初はMetaMask(メタマスク)さえ作っておけば、たいていのサービスを利用することができます。
MetaMaskは、Google Chromeの拡張機能などで使用するWebブラウザ版と、モバイルアプリ版があり、さまざまな場面で気軽に利用できます。また、海外のサービスですが日本語に対応しており、無料でウォレットを作成できるので、日本人にも使いやすいです。
MetaMask(メタマスク)ウォレットのインストール・作成手順
以下は、ブラウザでMetaMaskウォレットを作成するための手順です。アプリ版もありますが、ブラウザ拡張機能をインストールしておくと、後々便利です。
- まずhttps://metamask.io/ に移動し、メタマスクウォレットをダウンロードしましょう。
- インストールボタンをクリックしましょう。
- Chromeに追加ボタンをクリック。
- メタマスク拡張機能をChromeにインストールしたら、パズルアイコンをクリックし、MetaMaskを選択しましょう。選択するとMetaMaskが開きます。
- 始めるボタンをクリック。次に、オプションが2つ表示されます。ウォレット作成が初めてなので、右側[ウォレットの作成]ボタンをクリックします。
- 「同意する」を選択
- ウォレットのパスワードを作成します。パスワードは最低8文字です。このパスワードはブラウザを起動し、メタマスクを開くたびに必要になります。
- 次へボタンをクリック。
- 下記の画面が出てきたら、暗い領域をクリックしましょう。するとシークレットリカバリーフレーズが表示されます。「次へ」進む前に、出てきた単語の羅列を適切に保管してください。ウォレットにアクセスする唯一の方法がシードフレーズです。シードフレーズを忘れると、最悪ウォレットの資金を引き出せなくなるので注意してください。完了したら、[次へ]ボタンをクリックします。
- シークレットリカバリーの確認作業をおこないます。先ほどの表示されていたシークレットリカバリーフレーズとまったく同じ順序で各フレーズを選択する必要があります。
- これにてメタマスクウォレットの作成は完了です。お疲れ様でした。
まとめ
シークレットリカバリーフレーズを忘れた場合、MetaMaskウォレットにアクセスすることはできなくなるため、複数の適切な場所に保存しましょう。
また絶対に他人と共有しないようにしてください。サイト内でシークレットリカバリーフレーズの入力を求められることもないので、求められた場合は基本疑ってください。
覚えておくべきこと
- シークレットリカバリーフレーズを複数の場所に保存する
- シークレットリカバリーフレーズを決して教えない
- シークレットリカバリーフレーズを万が一忘れてしまった場合、「セキュリティの設定」でチェックできる
- シークレットリカバリフレーズを紛失すると、メタマスクウォレットにアクセスすることができなくなる