本記事の内容
本記事では「ASTRの買い方」をまとめていきます。
AstarNetworkの概要から買い方、将来性について理解することができます。
仮想通貨ASTRを購入するには国内取引所の口座が必須
そもそもASTR(Astar)とは?【購入前に知っておこう】
2022年1月にローンチした新しいブロックチェーンで、国内外を問わず注目が集まっている仮想通貨です。
創業者の渡邉創太さんは現在26歳で税制上の理由から、日本での活動を諦めシンガポールで起業されています。
詳しい解説は下記の動画をどうぞ。創設者の渡邉創太さんが直々に解説してくれています。
AstarNetworkってなに?
ポルカドットを強化し、WEB3.0を実現させる目的を持つプロジェクトです。
具体的にはポルカドットの特徴である「相互運用性」を強化します。
簡単にいうと、異なるブロックチェーンの間で相互にやり取りができること。例えばビットコインでイーサリアム上にあるNFTを購入できるようにする、と言った試みなどが挙げられます。
AstarNetworkの特徴
- ポルカドットに接続できる
- ステーキングが可能
- 日本人が携わっている
国内外で注目される理由
プロジェクトへの人気を証明するように様々な団体資金援助や出資をしています。
- 国内取引所 コインチェックが運営する「Coincheck Labs」資金援助
- Web3 大手キャピタル「Crypto.com Capital」資金援助
- サッカー選手 本田圭佑氏、イーサリアムの共同創設者であるギャビンウッド氏からの出資
- 日本マイクロソフトも支援を表明
- Binance / Microsoft / Huobi など世界的企業からの資金調達
このように名だたる企業や団体から資金が投入されています。
ASTR(Astar)の購入方法【買い方の解説】
ステップ①:コインチェックで口座開設する
まずは暗号資産取引所で口座開設しましょう。
個人的に、国内取引所は「Coincheck(コインチェック)」がオススメです。
なお、コインチェックではコンビニ決済や銀行振込ができ、取引も簡単でわかりやすいです。日本最大手&無料開設できるので、損をすることはありません。
コインチェックの口座開設手順
コインチェックの口座開設の手順については、以下の記事で解説しています。
【簡単5分】CoinCheck(コインチェック)で口座開設する方法【5ステップで解説】
ステップ②:イーサリアム(ETH)またはリップル(XRP)を購入する
次にイーサリアムを購入していきます。送金手数料の安さを考えるならXRP(リップル)でもOKです。
参考記事:【超初心者向け】コインチェックでイーサリアムを購入する方法【送金する方法も解説】
ステップ➂:バイナンスで口座開設
続いて、ASTR(Astar)を購入する必要があるため、バイナンスで口座開設しましょう。ASTR(Astar)を扱っている海外取引所は他にもありますが、バイナンスが一番おすすめです。
Binanceは世界最大級の取引所で、日本語にも対応しているので操作は全く難しくありません。
手順は下記の記事で解説しています。
参考記事:【初心者向け】バイナンスの口座開設方法【たったの3分】
ステップ④:バイナンスにイーサリアムを送金
続いて、バイナンスにイーサリアムまたはリップルを送金します。
手順は下記の記事で解説しています。
参考記事:コインチェックからバイナンスへ送金する方法【5ステップで解説】
ステップ➄:バイナンスでイーサリアムをASTR(Astar)にトレード
「バイナンス」にて「イーサリアム」を「ASTR(Astar)」に交換します。日本円で直接「ASTR(Astar)」を買うことはできないので、「バイナンス」内でトレードする必要があります。
交換方法は少しややこしいので、上記解説動画を見ながら取引をおこなってください。
なお動画内のBTC→イーサリアム、USDT→ASTR(Astar)に読み替えてください。
記事で進めたい方は下記記事をどうぞ。
【初心者向け】Binance(バイナンス)で仮想通貨を買う方法【簡単3ステップ】
ASTRを買う際の注意点
ASTRは現在、国内取引所では取り扱いがありません。そのため、購入の際は海外取引所を利用することになります。
海外取引所を利用すること自体は違法行為ではありませんが、今後海外取引所の利用が国内から制限される可能性があります。この点は頭の片隅に置いておいていてください。
ASTRの今後の見通し
注目のアスター「ASTR」ですが、今後どのようになるのかみていきたいと思います。
- 世界から支援されている
- DeFi分野での成長
- ETH2.0のアップデート状況
世界から支援されている
- Binance
- Microsoft
- Huobi
先ほども述べたように上記のような世界的企業から支援されています。数字で見ると、その凄さがより一層わかります。
ASTRを数字で見てみる
🌟TVL $1.6B(約2000億円)
🌟公式Twitter300,000フォロワー達成
🌟DAPP Portal V2 リリース! https://t.co/LjlWJ7dvaz
🌟ArthswapのIDOが来週実施https://t.co/LP1yU00xkj pic.twitter.com/OlX8IPmOlt— Astar Network Japan 🇯🇵 (@AstarNetwork_JP) April 9, 2022
資金調達金額は2022年4月時点でTVL $1.6B(約2000億円)です。公式のツイッターは30万人強。
資金調達のレベルが半端じゃない状態です。
DeFi分野での成長期待
DeFiの根幹となる技術に「スマートコントラクト」というものがあります。ポルカドットには「スマートコントラクト機能」がなく、DeFi関連のプロジェクトが実行できない。
しかしASTRにはスマートコントラクト機能が実装されているため、ポルカドットに接続することでDeFi関連の成長も見込めるようになります。
DeFiとは分散型金融と言って、仮想通貨を預けることによって利益を発生させる仕組みです。
課題点:ETH2.0のアップデート状況
懸念点をあげるとすると、イーサリアムがアップデートされることです。
ポルカドットの優位性は「スケーラビリティ問題」の解決にあります。
スケーラビリティ問題とは、仮想通貨が取引通貨として使用される場面が増えることで、データ処理が追い付かなくなってしまう問題のことです。
イーサリアムではたびたびこのスケーラビリティ問題が欠点でした。しかしイーサリアム2.0にアップデートされると、このイーサリムの欠点が解決できてしまう。したがって、ポルカドットの優位性が減ってしまい、ハブであるASTRの価値も下がってしまう恐れがあります。
ASTRを購入する際は、上の懸念点があることを覚えておきましょう。
まずは行動。ASTRを購入してみよう!
最後に記事のまとめをして終わります。
- AstarNetworkとは、ポルカドットを強化し、WEB3.0を実現させる目的を持つプロジェクト
- 5ステップでASTRは購入することができる
ASTRはこれからが期待されている銘柄のひとつなので、まずは少額でもいいので仕込んでおきましょう。少額投資から始めれば失敗するリスクは抑えられます。迷っているならまずは行動してみましょう。
この記事を読んだ97%は行動しない
この記事を読んだあなたは、少なからず仮想通貨への理解が深まったはずです。
試しに仮想通貨を始めたら、SNSフォロワーも増加し、お金も月7桁以上稼げるようになった…。という人を僕は何人もみてきました。
97%の人は、ここで何もせずに終わってしまいますが、残りの3%のあなたは、この機にぜひ行動してみましょう。
記事を読み終えたら、コインチェックで口座開設&イーサリアムの購入だけは済ませておくといいでしょう。