本記事の内容
この記事を書いている僕は、完全初心者からサンドボックスを始めました。
難しいポイントが多かったので、出来るだけわかりやすく解説していきます。
OpenSeaでNFTを購入・販売するにはイーサリアム(ETH)が必要
『NFTで稼ぎたい』という方は、コインチェックの口座を無料開設しておきましょう。初心者に1番おすすめの取引所です。
The Sandboxの(サンドボックス)の土地「LAND」とは?
LANDとは?
The Sandboxの土地であるLANDは、メタバースに存在するデジタルデータです。
しかし、LANDはただのデジタルデータではありません。
以下のような特徴があります。
- NFTと呼ばれる技術が使われている
- LANDの数は上限があり、全部で166,464区画
- LANDを持っている人はLANDを活用してお金を稼ぐことができる
簡単に言えば、『LANDは現実世界の土地と同じように希少性(限り)があり、ビジネスなどで活用できる』と思ってください。
LANDを使ったお金の稼ぎ方
The SandboxのLANDを持っていれば、その土地を活用してお金を稼げます。
稼ぎ方には主に以下の3つがあげられます。
- LANDを貸し出して賃料を得る
- 仮想通貨の売買のように、LANDを売買して儲ける
- LAND内でゲームを作成し、他のユーザーに有料で遊んでもらう
まるで現実世界の土地のようですね。The Sandboxの土地は非常に人気が高く、地価も急上昇しています。
The Sandbox(サンドボックス)の土地を買う方法【ゲーム内】
ゲーム内で土地を買う方法は、下記のとおり。
- 手順①:The Sandboxでアカウント開設
- 手順②:BinanceでSANDを購入
- 手順③:メタマスクに送金
- 手順④:LANDを購入
手順①:The Sandboxでアカウント開設
まずはThe Sandboxでアカウント開設をしましょう。
» 公式ページはこちらから
なお、The Sandboxを始めるときはメタマスクウォレットを作成しておきましょう。ゲーム内で土地を買う際に、このメタマスクウォレットが必要になるためです。
参考記事は下記から
- The Sandboxアカウント解説方法:【完全版】The Sandbox(サンドボックス)の始め方をわかりやすく解説
- メタマスクウォレットの作成方法:メタマスクウォレットを作成する方法【もっとも簡単な解説】
手順②:BinanceでSANDを購入
続いて、BinanceでSANDを購入していきます。
SANDとは、The Sandbox内で土地などを購入する際に使用する暗号通貨のことですね。SANDを扱っている取引所の中では、Binanceがおすすめです。
ポイント:BinanceでSANDを購入する手順
バイナンスは日本円での入金ができないため、コインチェックで一度仮想通貨を購入しバイナンスへ送金する必要があります。
その後は送金した仮想通貨と、SANDをバイナンスで交換するイメージですね。
手順③:メタマスクに送金
購入したSANDをメタマスクウォレットに送金しましょう。
送り先は「Ethereumのウォレット」でOKです。
送金方法に関しても、下記がおすすめです。
» SANDの買い方(BAINANCE)
ウォレットにSANDが表示されない方へ
送金ミスではなく、設定ができていない可能性が高いです。新しい通貨をメタマスクに表示させるには、カスタムトークンを追加する必要があります。
参考記事:MetaMask(メタマスク)に表示されていないカスタムトークンを追加する方法(超簡単解説)
手順④:LANDを購入
後はマーケットプレイスでLANDを購入するだけです。
公式サイトを開き、左側のメニューから『ショップ→LAND』を選択していきます。自分のお気に入りの土地を探しましょう。
以上、ゲーム内で土地を買う方法について解説しました。
この方法は初心者には少し難しいと思いますので、次章では、初心者向けに二次流通で土地を買う方法を紹介します。
The Sandbox(サンドボックス)の土地を買う方法【二次流通】
二次流通では、販売者が公式ではなく個人や仲介業者になります。一度誰かの手に渡ったものが流通するメルカリのようなものをイメージしてください。
二次流通で購入する方法としては、次の2つです。
- その①:OpeaSeaで土地を買う
- その②:Coinchek βで土地を買う
その①:OpeaSeaで土地を買う
世界最大のNFTプラットフォーム『OpeaSea』でLANDを買うことができます。
» OpeaSeaでLANDをチェックしてみる
ただし日本円での取引には対応していないため、完全初心者には難しく感じるかもしれません。
OpeaSeaで土地(NFT)を買う手順
参考記事:NFTアートの購入方法をわかりやすく解説【簡単5ステップ】
その②:Coinchek βで土地を買う※おすすめ
初心者に一番おすすめできる買い方です。
というのも、コインチェック内でのみ完結しているからです。海外取引所を利用したり、送金をおこなう手間がないので非常に簡単です。
ポイント:Coinchek βで土地を買うための下準備
この2ステップのみです。
コインチェックはバイナンスのような海外取引所と違って日本円で入金ができるので便利です。コンビニ入金や銀行振込ができるので、初心者でも簡単に取引ができます。
あとはLANDを購入するだけ
後はCoinchek βでLANDを購入するだけです。
コインチェックをブラウザで開き、左側のメニューから「Coincheck NFT→The Sandbox」を選択。あとは自分のお気に入りの土地を探して購入してみましょう。
最終結論:迷ったらとりあえず『Coincheck β』を使えばOK!
初心者は、迷ったらとりあえず『Coincheck β』を使えばOKです。
コインチェックなら日本円で入金ができ、面倒な送金作業も必要ないため、初心者でも簡単に取引がおこなえます。迷ったらCoincheck βを使いましょう。
参考記事:【簡単5分】コインチェックで口座開設する方法【5ステップで解説】
LANDが注目される理由
NFT
LANDの魅力のひとつがNFTである点です。
NFTの登場により、デジタルデータに唯一無二の価値をもたせることができるようになりました。サンドボックスでは、デジタルな土地が現実の土地と同じように利用されています。
今後、メタバース上の土地が不動産投資として用いられるケースは増えていくかもしれません。
NFTについてさらに詳しく知りたい方は下記の記事をどうぞ。
参考記事:今話題の『NFT』とは何か?初心者にもわかりやすく解説
ソフトバンクがNFTゲーム企業「The Sandbox」に約105億円出資
香港を拠点とし、NFTを活用したメタバース(仮想現実)・ゲームプラットフォーム「The Sandbox(サンドボックス)」が、ソフトバンクの「Vision Fund 2」を中心とした投資家から約105億円(9,300万ドル)を調達したと「The Sandbox」が月曜日にロイターに明かした。
ソフトバンクら、メタバースNFTゲーム企業「The Sandbox」に約105億円出資(あたらしい経済) – Yahoo!ニュース
上記のとおり、The Sandboxはソフトバンクが105億円出資を受けました。また、Facebookが社名を「メタ」に変えるなど、世の中の流れを見ると、メタバースの将来性は非常に高いと言えます。
これから、多くのメタバースプラットフォームが誕生し発展していくと思いますが、サンドボックスは初期に誕生したメタバースのひとつとして、その地位を保っていくと思います。
今のうちから土地を持ちプレイしておくことで、先行者利益に繋がるでしょう。
おすすめ記事:【最新】Decentraland(ディセントラランド)のもっとも簡単な始め方・遊び方
この記事を読んだ97%は行動しない
この記事を読んだあなたは、少なからずNFTゲームへの理解が深まったはずです。
試しにNFTゲームを始めたら、SNSフォロワーも増加し、お金も月7桁以上稼げるようになった…。という人を僕は何人もみてきました。
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